noteをはじめる

メインブログはもちろんサブブログも山ほどあって更新したくてもなかなか時間が取れないでいる中さらに書く場所増やすのかよと自分でも思いつつ。

ここ最近仕事関連の人と話す中で気がつかされたというかいやもっと前から気がついておけよということなんだけど、社会人になって十数年、度重なる転職で職場環境がたびたびリセットされることでほとんど自覚がなかったんだけど、もう自分もいい年で社会人としては中堅層なわけですよ。

もちろん年取った自覚は当然あるんだけど、気づきとしてはそこではなく、自分が現場で積み上げてきていまや自分の中で当たり前のスキルになっているものも、もっと若い世代だったり別の業界からするとあまりそれが理解されないのだなということに気がついたわけです。

自分のスキルは天性の何かというよりも単なる積み重ねであって、自分の中で繰り返してきたトライ＆エラーがあるからこそのいまなんだけど、若い世代からすると積み上げられた結果を見てもどうやって積み上げていくのかは肌感覚で伝わらないんだな、という。

たとえて言うなら水泳が上手い人だって最初から上手いわけではなくて溺れそうになったりビート板使ったりはじめて25m泳ぎ切ったりしてうまくなっていくんだけど、でも泳げない人からするとそういう過程が理解できず、「泳げる人っていいよなあ」と距離を感じてしまう、というような感じ。

そんな機会がここ最近何度かあって自分の社会人生やら子どもの頃を振り返って見ると、ああこういう時にこういうことしてたから今の自分があるんだなあ、と改めて気がつくところもあり、もうすぐ人生も折り返し地点というこのタイミングで自分の人生振り返る場所としてnoteを使ってみようかなと。

ブログはそこそこPVあるのでそんな場で自分語りするのもなーということで、真新しい更地としてnoteを試してみようと思った、というのが初noteの経緯です。PVというより吐き出すことが目的なので。

自分語りとかめんどいなと思いつつ、他人の自分語りとかは結構おもしろかったりもするし、こういうネットの駄文が数十年後には時代の世相を表す文章になるかもしれないのだし、情報は残さないより残した方がいい波。劇場版マクロス「愛・おぼえていますか」の根幹を支える名曲が、古代人の残したたわいもない流行歌だった、というエピソード結構好きなんですよね。

とりとめもない文章ですが本題は以下次号ということで。