竹内朱莉さんのPoPボーカルレコーディングを思い出して書き殴るところ

「気持ち悪いことしか書きません」系の記事です。

やば

作曲のところにたけちゃんとたいせいさんの名前入れなくて大丈夫そ?笑

最後3度上げてハモるの、たけちゃん が自分で思いついてやったんか
天才じゃん

Take1が原形
たしかに原形
Take1を入れてくれて感謝

悔しいわのレコーディング映像で「悔しいわ」したので(スーパー竹内朱莉タイムの部分のレコーディングの様子がカットされてた)、
アプカミさんのコメント欄に書くのはアリだなと思った。
そして「フェイクの場合はTake1をぜひ載せてください」を書くようにしよう。

「無茶振りやねんけどさ」の後のたけちゃんの瞬きと眉上げを昨日「ヘイラッシャイ何握りましょ」だなと思ったけど、
https://note.com/kahoblg/n/nafca3436e5f8
どっかでみたことあると思ったら、TikTokのこの「ご注文はお決まりですか?」じゃん

https://www.tiktok.com/@angerme_uf/video/6889640776674839809 

こんなことしてる場合じゃない、採譜じゃん!
PRIDEさん(音感めっちゃいいハロヲタさん)あたりもう採譜してるかなあ

個別があるので採譜は12/4以降。
変イ長調、転調なしかな?
くれるか「ら」はミ♭
1音ずつは頭では取れてる、和声がまだ。

たいせいさんが最後に「ありがとう」って言うの、たけちゃんくらいだよな。
確かそう。
記憶にある限り、普通は「以上ですおつかれさまでした」とか「おつかれさまでした」なんだけど、
はっきりしようぜだったか、前回のシングルと、今回のPoPはたいせいさんが「ありがとう」って言ってる。

記憶ではたいせいさんが「ありがとう」と言ってるのはこのはっきりしようぜ(25:00以降かな)
https://youtu.be/esA0CEqKIYw?t=25m0s
と、今回だけ。(リンクの時間指定がスマホからだとうまくできん)

「くれるから」を「伸ばしっぱのほうが」と提案したたけちゃんのが最終的に採用されてるのも興味深い。
だからたいせいさんに聞きたい。「なんで伸ばしっぱなしのほうを最終的に採用したんですか」と。

「くれるから」のロングトーンの最後、珍しくヒーカップ処理されてるんだけど、
意図的なものかと思ったらこちらも天性の何かっぽいな。たまたま歌ったらそうなった的な。

無理やり裏返すヒーカップが好きじゃないし(「B'zの稲葉さんのモノマネをする人」がよくやる)
最近は「歌うまに聞こえるテク」としてお手軽に紹介されてるけど、
竹内朱莉さんのは天然もののヒーカップだなあ、としみじみ思う。

あのオタク(主語デカ)が大好きなロングトーン、「伸ばしっぱ」とかいうラフな一言で生まれてたのすごい。
「伸ばしっぱ」とかいう語彙、竹内朱莉さんからしか出ないんじゃないか。
あの埼玉県民(ご本人がそう言うので)のギャルで10年以上真面目に歌ってきてハロプロ随一の歌唱力を誇る竹内朱莉さんからしか出ない気がする。

竹内朱莉さん、自分が持ってる楽器をストラディバリウスだと分かってないとこあるからなあ。(好き)
倍音が豊か。

解説記事は書けないけど多くの人が理解できそうな語彙で説明できる事実だけ言ってみる。
最後の「広がるピースオブピース」は、簡単に三度上でハモってるように見えるけど、実はこう。

ラ♭とドは長3度だけど、
ソとシ♭は短3度。
実は「三度上でハモる」というのは簡単じゃない。

この曲におけるドレミファソラシドが正確に取れてないとこうはならない。

しかもたぶん、たけちゃんはこれを意識してない。
「三度上」くらいは聞けば勿論答えられるだろうけど、「こんな感じが心地良さそう」くらいの意識で歌ってると思う。

それを一発目からド正確に、調律されたピアノかDTMかというくらい正確に、鍵盤上の音を歌ってる。

ほんとは和声の禁忌を避けてるところとか、
「その笑顔は最強だ」「ピースオブピース」
「笑う勇気くれるから」「ピースオブピース」
のかけあいの型を流用してるところとか(これは和声ではない別アプローチ。通常サビにも使われてるのをうまく使った感じ。これによってハモりだけじゃなくてバラエティがついてる。)色々ある。

とはいえ僕もいま「スキャット」「インプロ」「アドリブ」「フェイク」とか「そういや何が違うんだろ」ってのを調べたりしてます。
和声と対位法の本をどちらも断捨離しちゃったっぽくて詰んでます。

追記 採譜しました


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