あなたがボカロ部員であるということ
こんにちは〜!!!
初めての方は初めまして。大阪市立大学ボカロ部(元)副部長、(元)渉外、(元)広報担当のかほ☆*と申します。全国を駆け巡るIA推しのミク廃です。
私は工学部の人間ではあるのですが…バイオ系の学科に所属しているため、映像やMMDなどの技術が全くありません!!泣
私自身、ありがたいことにツナガルダイガクで色んな方と関わる機会が多く、周りの方々の話を聞いている限り「みんなやべぇ…!」と思うわけです。とともに、自分の無力さ、技術のなさにがっかりすることもありました。私ってボカロ部で何ができるんだろう…と悩む時期もありました。しかし、こんな私でもサークルの副部長をさせてもらえていたことに意味、理由があるのかなって、最近思えるようになりました。
そこで、誰でも簡単。ボカロ部に貢献できる方法を教えちゃいます!!って言えるほど画期的なことは書きませんが、みなさんが少しでもサークル活動に貢献できる方法を書いていこうと思います。そして、これを読んだみなさんがサークルについて一度考え直す機会になればいいなと思います。
これから私の脳内開示をしていくつもりですが、もしこの記事を読んで不快に思う方、傷つく方がいればごめんなさい。先に謝っておきます。そして、いまから書く内容については"すべての大学ボカロサークル"に当てはまるわけではないです。なぜなら、サークルによって全然タイプや方針が違うからです。ある程度考慮しているつもりではいますが、全然違うよ😤というところは温かい目で見ていただければと思います…文章拙いところもあるのでご了承ください。
この記事を読んで
「ボカロサークルの部員であるあなたに、サークルで貢献できることは沢山ある」
「ボカロが好きというだけで、それは間違いなくサークルで力になれる」
ということが、伝わればいいなと思っています。
技術がなくてもサークルでできることというのは、大きく分けて2つあると、私は思います。それは「運営」「広報」です!!文字だけ見るとなんか仕事重そう…と思うかもしれませんが案外そんなことありません。行動力とアイデアさえあれば、案外実行できます。
まずは「運営」の話から。
<運営>
仕事の分担しようぜ!
書く順番悩んだ挙句…みなさんの読む気力があるうちに言いたいこと最初に書くことにします。一言で申しますと…
「サークル代表の皆さん、一人で仕事抱えすぎてませんか???」
部員向けに記事書くって言ったのに出だしからすみません。私は遠征したり、イベント行ったりして、ボカロサークルのなかでも代表さんの話を伺うことが多く、毎回このように思っていました。
実は市大ボカロ部、ゆるふわオタサーとは言え、結構役職があります↓
キーポイントになるのは、部長、渉内、会長、副部長、会計、広報、渉外(11条、本来渉外という日本語はないらしい)かなぁと思います。今年度からイベント係もできました。もし、市大ボカロ部規約全部見たい!という方がいらっしゃれば、連絡ください。
ここで私は役職作ったほうがいい!ということが言いたいのではなく、できるだけ"部長だけに負担がかからない体制"にしておいた方が、部内がうまく回るのではないかと私は考えています。
上記の仕事全てを一人でこなすのは無理でしょこれ…またボカロ部の将来を考えた時にも、もし代表が卒業と同時に引退ともなると情報の共有、引継ぎが間に合わないという状況に陥ってしまう可能性があります。そういった点でも、部長(サークルの代表)の上に、会長という役職を置いて、いつでもサポートできる体制にしておくのは結構大事かもしれませんね。
また、"仕事を割り振ること"もリーダーの仕事だと思っています。信頼できるボカロ部員まわりにいませんか?無理しすぎず、少しでも任せてみてはいかがでしょうか。リーダーに余裕があると、挑戦したいことに手をつけられる機会、時間も増えてくるのではないかと思います。リーダーの方はやりたいことがあってサークルを立ち上げた人が大半だと思いますので、夢を実現させるためにも、自分の仕事の負担を減らす努力が必要なんじゃないかと、私は勝手に思っています。
また、仕事ができる、やりたいのに自分からあまり積極的に立候補できない部員も中には隠れているかもしれません。そんな人にも一言声かけてみてはいかがでしょうか。後にも話しますが、仕事を任せるということは、自分はボカロ部の部員なんだ、ここに居場所があるんだと思える"帰属意識"につながり、ボカロ部の環境、居心地の良さにもつながってくると思います。
さてさて…リーダーの話ばかりしていても仕方ありません。サークルを作り上げるためにはリーダーだけの力ではどうにもなりません。(1人でもできる超人の方もいるとは思いますが…)"部員の皆さん"がいてくれてこそ、できることが沢山あり、活動の幅も広がります。
部員の皆さんに気にかけてほしいこととして、先ほども書きましたが、部長ばかりが仕事を背負いすぎていないかアンテナを張ってほしいなと思います。もし、部長が困っていれば、まず声をかけてみてください。(特に副部長さん) その少しのヘルプサインに気付くかどうかで状況が変わることがあります。リーダーが部員を気にかけることは当然かもしれませんが、部員がリーダーを気にかけるのはもっと大事だと私は信じています。
何か提案に対して一言コメントがあったり、スタンプで反応してもらえるだけでも嬉しいものです。リーダーが安心して前に進めるように、みなさんで協力し合えるサークルを作っていってほしいなと思います。
部内、部外の交流の場を作る
私が副部長として主に行ってきたことはイベント企画です。イベント企画に力を入れ始めたきっかけは、ボカロ部入部初年度の学祭の打ち上げです。
私「いま京都のスイパラでミクコラボしてるけど、そこで打ち上げしまーす!!来る人?(京都遠いし、どれくらいみんな来てくれるんやろ??)」
部員「はーい🙋♂️🙋♀️」
私「めっちゃくるやんwwww」
これを機に、何か企画したらみんな来てくれるんじゃないかな?と思えるようになりました。クリスマス会やコラボカフェ巡りなどなど企画したら参加してくれますし、みんなが楽しんでいる様子を見て、毎回とても幸せな気分を味わっています。
しかし!!他大学さんの話を聞いてみると、これはうちのサークル特有の雰囲気であることがわかりました…企画、部内イベントなどお金がかかるイベント全然こねぇ!っていうところもあるようです。サークルによってだいぶ雰囲気も目指しているところも違うので、同じ企画でも人が集まらないこともあります。
イベント企画、方針を決めるには、まず部員のみんなが"サークルで何をしたいのか、サークルに何を期待しているのか"を調査しないといけないと思います。
昨年度、ほとんど全員の部員を招集して、初めて総会というものを開きました。そこでは、うちのサークルでは珍しく真面目な討論していました。みんなそれぞれやりたいことはそれぞれ違っており、一方で、良い意味でゆるく繋がりたいという気持ちは一緒ということがわかりました。
やりたいことが違うとはいえ"いろんなことができる、創作できる"のがボカロのいいところであり、魅力ですよね。みんな個性強くてええなぁ〜と改めて思った瞬間でした。
これを聞いてそれぞれの希望に合った企画が開催できる可能性があると、私は思いました。
例えば…
①カラオケ大人数でしたい→カラオケ会
②音ゲー得意→音ゲー大会
③映像関係に興味あり→マジミラやARIA等のライブ鑑賞会、意見交換、学祭で実践してみる
④技術面で色々学びたい→勉強会 、テーマ決めて発表会
⑤イラスト描きたい→イラスト集めてグッズ化、イラスト集作成
⑥推し語り→これだけで時間持たせるのはきついので、ご飯会企画と一緒に!
⑦ダンスやりたい→でもダンスだけのガチガチ発表はきつい、クイズのシンキングタイムにちょこっと踊るのは?
などなど…それぞれの需要に対して全て応えるのは難しいですが、企画を組み合わせたりすると楽しめる人も増えそうですよね。工夫次第で企画の幅は広がります。
3日前にも毎年恒例になったクリスマス会が開催されましたが、イベント係めっちゃ仕事してくれました。ありがとう。買い出し、場所取り、持ち出し企画の段取り、待ち時間のクイズ勝負など考えられているなぁと感じさせられました。これからの後輩たちの企画力に期待しています。
そして、私が調子に乗ってやってやろう!!と勢いに任せて幹事をやらせてもらったのが"ツナガルダイガクオフ会"です笑
あの頃、まだ大学同士の繋がりというのはなかったので、私はとりあえずボカロサークルを手当たりしだいフォローして、DMを送りまくり「オフ会やるけど来ない?」と誘ってみたところ…
いやいやいやめっちゃくるやん????笑笑
正直ここまで集まるもんなのかと驚きました。総勢10大学23名…飲み会場のスペースもパンパンになるくらい集まっていただきました。こんな大人数のオフ会の幹事は初めてで不慣れなところもたくさんありましたが、楽しんでいただけたようで何よりでした。参加してくださった方々、1年以上前の話ですが、改めてありがとうございました!
あれ以降、定期的にツナガルダイガクでいろんな企画が開催され、毎回とても楽しみにしています。これからもどんどんツナガルダイガクが発展していってほしいなぁと心から思っています。
幹事力でいうと、私は千葉工大さんのブルーさんをとっっても尊敬しています。今年のマジカルミライ東京オフ会すごかった。院試勉強の傍、discordだけはチェックしていたのですが、企画力とプログラム調整の柔軟な対応、幹事歴何年目でしょうか??笑 私も見習っていきたいです。
来年も関西で何か企画があればお手伝いしますので、気軽にお声がけください。また機会があればご飯会くらいならやろうかなぁとちょこっと考えていたり…来年から大学院に進学しますが、これからもどうぞよろしくお願い致します。
幽霊部員に対してどう対処するか
これ多くのサークルで抱えている悩みではないでしょうか。サークルになかなかこない幽霊部員…きてほしい!!でもどうしたらいい??画期的な方法はありませんが、私の経験上"直接声をかける"のが1番効果があるなぁと思いました。
私自身、運動系サークルに所属していましたが途中で辞めました。仲のいい先輩は卒業し、一つ上の仲のいい先輩や同期はなかなか来なかったり、後輩の名前覚えてない、何話せばいいかわからない、明らかに気を遣わせてるという状況に耐えらず、サークルに参加しようと思えなくなったからです。自分に居場所がある、サークルに参加したい!という"帰属意識"があれば続けられたのかなぁと今更思います。
一方で、ボカロ部にはがんがん参加しています笑笑 理由はボカロ部が好きだからです。愛情とやりがいがあれば、身を焦がしてでも動けるタイプです。
とはいえ、入部初年度はこのサークルはどんなものかわからず、創作活動って何をすればいいんや??という感じで入部するかどうかを悩んだくらいです。先輩も名誉会長しかいないと言っても過言ではない状態でのスタートでした。それでもボカロ部のミーティングによく参加していたのは、ボカロ部の雰囲気が大好きだったからです。
名誉会長がいると、とてもミーティングとは思えないほど笑いが止まらない、楽しい雰囲気になるので、私はその空間が大好きでミーティングに行ってました笑 名誉会長がいるからこのサークルに入ったという人もいるくらいです。ボカロが好きというだけでこのサークルにいていいんだと思えました。そんな雰囲気が楽しくて私はボカロ部にできるだけ参加したい、力になりたいと日に日に思えるようになりました。
自分の話はさておき、おそらく、この記事を読んでいる人はツナガルダイガクに興味があり、サークルに普通に参加している方が大半だと思われますが、幽霊部員の方々はなぜサークルに参加しないのでしょうか…
幽霊部員の方々は何かしらの理由で、「サークルに参加するハードルが高い」と感じているはずです。理由は人によって様々だと思いますが、まず仲のいい人がいない…サークルの仲のいい人がいても、その人がなかなか参加していないので自分も参加しづらい…ということが考えられます。
また、幽霊部員の人は「自分はサークルの活動に関与していないし、関係ない」と思っていると思われるので、まずラインの通知を見ない、連絡事項を読んでいない、そもそもサークルに興味がなくなったと、そのため反応がないという状況になっていると考えられます。自分がこのサークル参加しているんだ、必要とされているんだという感覚がない限り、人間誰しも動こうと思えないでしょう。
そこで、私がやってみたこととして幽霊部員の子達に個人ラインを送ったことがあります。 すると…意外と動いてくれたパターンがありました。(無理やり返事させているような気もしなくもない)
①学祭のシフト
うちのサークルでは、ここ3年間学祭で模擬店を出店しておりベビーカステラを大量生産しています。毎年、兼サーの人が多いため人手不足に悩まされおり嘆いています…そこで、締め切りまでにシフトを出さなかった人に個人的に「シフト協力していただけませんか?」というラインを送ったところ、いつもはミーティングに来ない仲のいい2人組が来てくれました!学祭のシフト内で、友達ができて、それを機に、クリスマス会などイベントだけは来てもらえるようになりました。ミーティングは普段忙しいようなので仕方ないですね。
②班制度を活用
市大ボカロ部には班制度があります。作曲班、踊り手班、イラスト班などなど…いっぱいあります。一度とある班メンバーが集まって勉強会しよう!という機会があったらしく、そのあとそのまま全体のミーティングが行われました。それまでミーティングに参加したことがなかった子が、普段ミーティングにも興味を持ってもらえたのか、その日を境に出席率が上がりました。
ほかにも、ミーティングは来ないけれど、イラストの依頼を頼んだら案外すんなり引き受けてくれた子もいました。やりたいことができるので班活動には興味があるっていう子も多いようです。運営の面にも参加してくれたらうれしいですが、創作活動だけでも参加してもらえれば、サークルに所属しているという帰属意識生まれる可能性もあると私は思います。
③卒業に送る色紙作り
私が勝手に企画して、卒業式のときに名誉会長に色紙送りたいなぁなんて考え出して部員全員に個人ライン送りました。そしたらほとんど全員返信くれました。これに限っては名誉会長が部員に愛されていたというのが大きいかもしれませんが、頼んでみたらみんなキレッキレの文章考えてくれるし、ありがたいなぁと思いました。
基本的に部誌、グッズ企画などは有志が集まって活動していますが、何かしら部員全員が関わるようなイベントを作ればいいのでは?といま思いつきました。軽めのタスクであれば気軽に参加してもらえかもしれません。
大切なのは、"見捨てないこと"。自分から何かしらアクションを起こせば、一声かければその人がサークルに参加するきかっかけを作れる可能性は十分にあります。学祭自体の企画も知らない可能性もあるので、こんな企画あるよ!学祭でこんなことやるよ!来てね!と個人的に連絡するのもいいのかも!なんて思ったり。みなさんもアプローチ考えてみてくださいね。何かいいアプローチがあれば教えてください。
自分の個性をサークルに活かすには
自分には技術がない…けどサークルで何ができるんだと悩んでる人もいるのではないでしょうか。本当になにも出来ることがないわけではないと思いますよ。ボカロが好きというという気持ちがさえあれば案外できることはあるので、ぜひ参考にしてほしいです。
ところで、市大ボカロ部では創作活動に力を入れています。創作アイデアや部員の個性をどう活かすかなどは、日常生活に目を向けてみるといいかもしれません。今から自分語り始めるのですっ飛ばしてくれても大丈夫です笑
私の場合、
趣味
水彩画鑑賞→グッズ制作、デザイン参考、かわいい、これほしいと思うのは何かなどの直感を磨く
ヒプノシスマイク→広報うますぎ?!これは真似したい。
ゲーム実況→面白く伝えるためには?
バイト
営業バイト→百貨店や家電量販店で商品販売を行うバイト。興味を持ってもらうためには、話を聞いてもらえるためには、魅力を伝えるためには?ということは常に意識してます。商品、イベントのの改善点をピックアップするなどの分析。実際に報告書から商品化されたこともあったので嬉しさがたまらん。
塾講→ある程度身につけた事務スキルと面談スキル、悩み相談に対する解決策を一緒に考えて、(受験)プランを立てる
自分の専攻→実験スケジュールが創作スケジュールにも?? ポスター制作、パワポ作り
自分の特性
ツイ廃(?)→広報向きやろうなぁ…keiseiさんに市大来てもらえたのもツイッターのおかげ。一期一会を大切に。
人と話すのが好き→ツナダイとかでぜひ交流したい。渉外向き?
ゲラ→何でも笑う。ミーティングの笑い効果音係
などなど…就活の自己分析なんかと比べたらこっちの方が断然楽しい。
また、大学で学んでいる学問をもっと活かせる人もいるでしょう。
名誉会長の場合
音声学→ボーカロイドの教調がうまい、ほんとにしゃべってるように聞こえる
言語学→ツイートの言葉遣いの添削、ネタツイの文章構成力、個人的に文学部生は言葉が上手いと感じる、英語もできる
色彩学→デザインに活かせる、ポスター作り、ホームページ作り
うちの部員例
ボカロの知識は豊富だぜ→クイズ大会
曲が好きだぜ→リスニングテスト(かなり好評、毎年やってる)
ライブ、イベント好きだぜ!→絶対そこで持ち帰れる知識、アイデアがあるはず、運営で活かそう!
とにかく明るくて、面白い人→いるだけで部の雰囲気が良くなるのでとても貴重な存在!!
ボカロが好きということが大事です。ボカロ愛があればいろんなことにつながります。部員でいてくれるだけで、サークルとしてプラスになります。自分にもっと自信を持って!!!
サークルに所属しているからこそ、いまだからこそできることはありませんか?大学で過ごす時間はあっという間に過ぎ去ってしまいます。これほんと。後悔しないためにも、できなさそう…でもこれがしたい!と表明することは大事です。みんなの力を合わせて目標に向かって頑張ってください!応援してます!!!!
運営という点からもう一点だけ。これは書くか悩みましたが、こういうことがありましたという報告です。読んで気分が良いものではないのでツナダイに対してそんなに関わっていないのであれば、読まなかったことにしてください。マイナスイメージにはしたくないので。こんな人もいるんやなぁというのは知ってもらいたいのであえて書きます。
ツナガルダイガクに対する不満の声
私は参加していませんでしたが、とある人からツナガルダイガク勉強会に対する不満を聞きました。(もう時効なので許して)
「思っていたのと違う。」「独裁で決めすぎてないか?」という内容でした。このへんのツナガルダイガク運営については、だいぶ前に一度discordでも話題に大きく取り上げられた話です。
直に会って話していたのですが、私が意見を言っても聞く耳を持ってくれなかったので、議論するだけ無駄だと思い、聞くことに徹しました(申し訳ないですけど、要件もろくに言わず呼び出して、院試直前でしたら、私はかなりピリピリしていました)
一通り話を聞いたあと…思ったこと。
「気持ちはわかる…わかるけど…もうちょっと広い心を持とうな?」
興味のないところからでも何かしら活動のヒントにはなるはずです。話を進めてくれる人がいるだけで私はありがたいなぁと感じていました。そして、発言権は誰にでもあるのだから意見表明してくれるとありがたいです。けど意見を言いづらい状況というのもわかります。このように思っている人がいるからこそ、運営による環境作りが大事なんだなと思わされました。
この不満に対してどう対処するか。私なら次から参加者のアンケートの調査をして次の企画に活かそうと思います。アンケートは匿名であっていいし、誰でも参加しやすい環境作りが大事にしていきたいです。
この不満は本当にありがたいから溜め込んで吐き出すだけじゃなくて、次に繋げれられるようにちゃんと"意見"として表明し、そして行動に移してほしい。みんなで次の企画を良くしようとする努力が必要です。ツナガルダイガクの雰囲気がもっと良くなるように、みんなが前向きに改善しようとする姿勢、協力が大事だと私は信じています。私もできる限り協力していきたいと思っています。どうかみなさん広い心を持って、協力していただきたいです。よろしくお願いします。(書いてから気づきましたけど、上からの物言いで本当にごめんなさい…)
<広報>
運営について長々書いてきましたが、あとちょっと頑張ります。次は広報です!!
活動を知ってもらうためには、広報は欠かせないですよね。市大ボカロ部は主にツイッターを活用しています。よかったら大阪市立大学ボカロ部(@ocu_39)フォローしてください!!!
市大ボカロ部といえば…ネタツイートですよね。見ての通りツイート内容が強烈です。まぁネタツイはほとんど名誉会長なんですけどね…旬のネタは新鮮さが大事と言っていました。一番伸びたのはこれ↓
ネタツイは誰にでもできるものではないので割愛。(もっと知りたい方は、市大ボカロ部部誌の私の執筆したところをご覧ください、やべぇツイートいっぱい紹介してます笑笑)
ここからが本題。
当たり前だろ!?とみなさん思うとは思いますが、ツイッターを活用する上で1番最初に目に入ってくる情報が大事です。特に動画や写真は大事。例えばこんなケース。
文章だけバージョン↓ ※ブログの表示上、動画見れるように見えますが、ツイッタースマホアプリからは文章だけに見えます。ご確認ください。
動画ありバージョン↓
MIKUECさん(@uec_miku_LIVE)のツイートお借りしました。
お分かりいただけたでしょうか。文章だけのバージョンと映像付きのバージョンではこんなにもファボ、リツイート数が異なります。ここで、覚えておいて欲しいことは"URLを押すのは結構ハードルが高い"ということです。基本興味がある人しか押しません。URLを押してもらえるために、どれだけ文章で魅力的に伝えるか…難しいところです。あるいはURL先の内容を動画や写真付きでツイートするだけでも、十分効果があると思われます。当たり前のことかもしれませんが"動画や写真をつけること"これから意識してみてください。
あと、中の人は複数いた方がいいと思います。ツイート数が多いほど見てもらえる可能性は上がります。もしかすると有名ボカロpや神絵師にリツイートしてもらえる…なんてことも夢ではないことがここ数年でよく分かりました(白目、この世界線は何?)主軸さえブレなければ、誰がツイートしても大丈夫でしょう。私たちもネタツイートと真面目な活動ツイートのメリハリはつけているつもりです。(というより、真面目なツイート私しかしてないのではないか説)
広報に関してはそこまで書くことがありませんでした…のでMIKUECさんのところでも広報について触れるので見てください。
<MIKUECから学ぶ運営、広報>
11月に電気通信大学に突撃し、MIKUECさんのライブを見に行きました!
いやぁぁぁもうやばい。すごい。やばい(語彙力急になくなる)
この動画見てない人いればすぐ見て!!
私の記事なんかどうでもいいから見て!!↓
これ、大学生のレベルじゃねぇな???お金払わせてください詐欺ですよ。上のスクリーンの背景映像も自作ですよ…やべぇ。ライブ、映像はネットで褒めちぎられていますが、特に私が感動したは"運営"と"広報"です。
先に今回は広報から。
MIKUECさん前々から情報を発信していました。というのもこのツイート↓
11月24日のライブの告知を、9月2日には始めているのですよみなさん!!
見習いましょうね!!
日程告知だけじゃありません、メイン画もすでに決まっています(おそらくホームページを見る限り、ギャラリーにいっぱい部員の絵があったので公募だったのかな?)
早めに告知することで、予定を空けといてもられる可能性が高まります。そして本番までに何度もツイートできるので知名度を上げることもできます。そしてボマスに参加、10月中旬には時間も確定。
オリジナル曲投稿↓
予告のツイートもしているのですよ!!ワクワク感たまらんですよね!!
本番では、ほとんどの人がテーマソングにコールを入れていました。すごい。
そしてリハーサル動画↓
リハーサル2回して調整できるだけの余裕のあるスケジュールの組み方…どんだけみんな仕事できるんや。リハーサル動画で話題になりますし、ますます知名度が上がるんやろな…すごい。締め切りギリギリを攻める市大ボカロ部には到底真似できないスケジュールプランだ…尊敬します。
そして、カウントダウンの絵を用意することで直前の告知もバッチリです!!
完璧。MIKUECすごい。
続いては"運営"
模擬店、ライブ、列誘導ができるだけの部員数を確保できているのがまず強いなと感じました。やはり部員の多ささは強さにも繋がりますね…そして、当日の部員の方々の動きが素晴らしかった。紹介していきます!
公演前の列誘導がすばらしかった。会場の近くに群がる100人近くのオタクたち…どうやって列整理するんだろうか不安に思っていましたが、心配無用でした。
まず部員の方について来てもらうように呼びかけ、その後会場近く噴水周りの"狭い"通路を利用することで列の幅が自然と狭まりました。これ考えた人天才では??大人数集まる中、全く混乱なく列誘導、待機場所も他の人たちの邪魔にならない場所を確保していていました。これができるのはマジカルミライやコミケなどイベント参加経験があるからに違いありません。みなさんもイベントから学べる運営はすべて吸収しておきましょう。バカ騒ぎして遊んでる場合じゃない!!と思わされました…
待機時間、事前に席の見取り図の配布、説明を行ってくれました。後ろにはアンケートのQRがあるので参加者全員に周知させることができます↓
そして開場。客側の立場としては、開演前に席を確保できて休憩ができたのはとても嬉しかったです。会場設備いいところ取りたいなぁ。
会場内にはBGMが。開演前のワクワク感が最高でした。マジカルミライでも本番前のBGMワクワクしますよね〜雰囲気作りもばっちりです。CD買わせてもらったので気づきましたがBGMの曲は全部オリジナル曲。公演前後に館内でCDの告知したらおそらく爆売れだったでしょうね…(当日売り切れていました…さすがです!)
開演前の消灯で会場は一気に本番モードに。
個人的には最初のvtuberのボカロ曲DJリミックス大好きでした。MIKUECだけじゃなくてサークル全体の活動も知ってもらえるきっかけになったのはとても良かったと思います。ここのゆずさんの映像は最高でした…ここはマジカルミライですか???笑笑
開演前も開演後もスタッフの方々が会場のあらゆるところに常駐していたので安心しました。常にお客さんの様子に注意を払っているのがとても伝わりました。ペンライトの配布などの手厚いサービスもw
公演後には撮影可能なステージ写真も用意↓
これにはお客さんも思わず感想を呟きたくなるはず。
ハッシュタグ #MIKUEC で検索。
MIKUECのステージは、本当に隅々まで考え尽くされていました…大阪から遠征した甲斐がありました。MIKUECのみなさん素敵な時間を本当にありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。
記事は以上になります!!
ここまで読んでいただきありがとうございました。少しでもみなさんのお力になれれば幸いです。全国のボカロサークルの発展を祈っております。ありがとうございました😊