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映画感想:リンカーン弁護士

4/19 

Amazonプライムにて。リビングで母と一緒に。


自分からは見ない作品だったが、非常に面白かった。

ジャンルはサスペンス映画らしい。弁護士というと学歴も求められる、エリート、勉強真面目、みたいなイメージがあったのだが、大きくひっくり返された作品だった。

結構複雑?なので集中して見ないとどういうことかわからない。見終わってからネットで解説を見てしまった笑

昔弁護士を目指したこともあったなあ。その時は親に、犯罪者を守ることもあるから嫌な職業だよ、と言われてすぐに諦めたんだっけ。

今回もそれっぽいところがあった。罪を犯した人を守るのってなあ。

なんのために裁判ってあるんだろう?それを理解したらいいかも!調べて考察してまた記事にしよう。

さて、今回の映画ではまさに弁護士のやりがい、みたいな部分もあった。一応ね。


ここからはかなりネタバレ。


後から気づく形だけど。冤罪。自分のせいで無実の人が刑務所に...と思うと辛いね。もうその依頼人にも嫌われて。

でもそこで燃え上がる、その執念深さが凄かった。

お金に目が無いと評価されていたミックだけど、しっかりそういう正義?みたいな部分もあったとわかる。

根気、って、青春ストーリーでは私はなかなか感じることができない。すごいなってそりゃあ思うけど、どこか身に染みない。

その点今回のは弁護士なのにかなり裏の人間とも繋がっていて、ブラックなところがある。

法に触れてでも、裏から闇から手段を尽くして御曹司や金持ちの金パワーにに反撃していくところがかっこいい。

好きな歌詞を思い出した。KAT-TUNの " to the limit "

「飽く事なき理想追いかけるDreamer 諦めてんならなりゃいいさLiar」

いわゆるこうあるべき、から逸れてでも理想を追求しようという姿勢。なかなかできることじゃない。

私も理想には執念深くありたいものだ。私の理想ってなんだろうな。

うまくやる力も身に付けなきゃいけないな。夢が一番か、平和が一番か。どっちも捨てがたいね。私は夢かなって思ってるけど実際どうなるかはわからない。

こっからは先の見えない自分の考察になってしまうので、映画の感想はこの辺で。

サスペンス映画から教訓得てる。笑

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