財務省勉強会ってやつは、、、

幼稚園で開催された財務省の勉強会に行ってきました。
ざっと見る限り1/3くらいの出席率でしょうか。
とても少なくてビックリしました！

まず、どのテーマで話があるのか、というところから気になっていたのですが、「日本の財政の現状と課題について」

えっと〜、、、
ものすごく寝てしまいそうな内容なんですけど。。。 そして、わざわざ今さら説明を受けて知る内容でもないのでは？

椅子に置いてあった資料に目を通した時点で帰りたくなりました。。。

要は、これからの日本の年齢構成の話や医療費、社会福祉費の増加の説明から、増税に伴う税収では幼稚園の無償化などで還元していくから、納得してね、という話でした。

そして、この辺は時間切れ間満載で、テレビとかの方がしっかり解説してくれているし、中途半端な情報ならいらないという感じでした。

さらには、お役所仕事なんですよね。
交通費も講師料も一切とらないから、呼んでもらえたらどこにでも講演しに行きますよ！と謳っていますが、とにかく話がつまらないです。

笑いの1つもありませんし、オーディエンスを巻き込むような問いかけもなければ、淡々と資料を読み上げているような形で、手元の資料とプロジェクターも同じ、説明を聞く意味もあまり感じられず、なんというかもう少し努力してほしいです。

唯一、為になった話があるとすれば、増税直後の時限措置として、キャッシュレス決済を利用するとポイント還元の措置があるそうで(これは決済システム提供業者の努力なのか、国が援助するのかは分からず)、NPOでも決済システムを取り入れるべきなのかを考えだすきっかけになったくらいでしょうか。

もし次回があっても、きっと人は集まらないだろうなと思いますし、いろいろ残念だなと感じた日でした。