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こたつと猫

コタツに天板を置かない。
どうしてかというと、猫がここでくつろぐのです。
豆炭コタツで、いい塩梅に暖かい。

もともと猫5匹いて犬2匹いました。
子は2人。
子は巣立ち、猫も犬も次から次と申し合わせたように15歳で死に、夫婦2人と猫1匹になりました。

いっぱい居る時は相性の良い猫もいたわけですが、贔屓したら悪いなと、
どこか一線引いていました。
それらが居なくなり1匹になって、これが奥ゆかしい猫で弱肉強食の世界の傍らで生きてきていたのです。
誰に喧嘩を仕掛けるでもなく、ご飯も最後に食べて。
正直違う強い猫が生き残るのかなと思っておりました。

それが予想に反して生き残り、今や一匹なんで贔屓したおしています。
猫っ可愛がりしたって良いわけさ。
こんな思う存分の世界があったのかと気持ちよいです。

野良にやられて死にそうになって、馬鹿がつくほど可愛がりになりました。
今朝は、家人の朝食を設えたトレーの中に猫が入っていました。
気にせずそのまま朝をいただきました。

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これは猫のトレーです。


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