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学生団体交流会〜Presented by スマイリース〜【5月30日】

2021年5月30日16:00~17:20で行われた学生団体スマイリース主催の

学生団体交流会

に参加しました。団体によって内容量にばらつきはありますが、それぞれの活動について団体説明や交流会でお話ししたことをもとにレポートしたいと思います。

学生団体スマイリースは長崎県に拠点を置き「地方の若者流出問題に対して課題解決に向けて取り組みを行なっている」団体です。

よかったら見てみてください。

それではここから、今回参加された団体様の紹介をしていきます。

学生団体love the worldz

『学生の学生による世界のためのボランティアを』
をモットーに活動している学生団体です!

私たちは、
ボランティア活動やワークショップを通じて
ボランティアの価値を伝え、
世界に目を向けるきっかけを提供しています!
【活動内容】
オンラインで社会問題を身近に感じてもらう
フードロスについて考える
おうち時間リレー
世界のコロナ事情
ボランティアの時間やで海外ver      etc…

学生団体ぴあラボ

「学生が、学生を対等な立場でサポートしていく」ということを目標に、熊本の大学1、2年生を対象とした就活支援を中心に活動している学生団体です。

メンバー 宇野さん
学生同士でサポートをすることからぴあ(peer)と言われている。
熊本県から出られないというのが課題である。

具体的に「熊本県から出られない」ことがどんな課題であるのか、どんな思いがあるのかをもっとお聞きしたいなと思いました。

就活支援をしている団体は各学校に一つはあると思います。その縦横の連携ってどのくらいされていて、そこにはどんな価値があるのか、もっと知りたいです。

学生団体Shepherd

missionが素敵なのでホームページから引用します。

「何か新しいことに挑戦したい。」と漠然に考えている大学生は非常に多いように感じます。しかし、一般的なハウツー本やインターネットの情報は、その単方向的な特性上、自主的に動き出すことを前提としているため親身であるとは言い難いという現実があります。また、そのために挑戦を躊躇う人も少なくありません。仮に「どれ」を始めるか、を見つけることができたとしても、「どうやって」始めるか、については非常にサポートが薄いのが現状です。

このような現状を打開し、大学生が新たな活路を見出し、これからの人生を豊かにしていくこと、それが我々の使命です。
代表 中島さん
でっかい目標はなく、やりたいことを全力で応援する。

場所を提供するイメージ。一人だと始めるのが難しいのでここを活用してやりたいことをやってほしい。

これらの思いには非常に共感する部分があり、もっと詳しくお話を聞きたいと思いました。

学生団体日仏学生フォーラム

異文化理解や日仏の交流を深める、歴史ある学生団体です。

日仏の架け橋となる人材を目指して
フランスの学生と日本の学生が
様々なイベントやプログラムを通して交流しています。
【活動内容】
夏季プログラム
月2交流  etc…
団体メンバー 鈴木さん
これまで他の団体の交流をつくったことがなかった。他の団体とのことを知るためにこうしたイベントに参加している。

フランスの文化との違いが面白い。

フランスと日本の文化の違いを感じるエピソードが印象的でした。異文化について知る機会に参加したことがほとんどないので、余白があれば参加してみたいなと思いました。

学生団体YUZU

温泉地のグローバル化を目指し
笑顔であふれるまちづくりをする
温泉地の新たな可能性を見出す活動をする

総勢28名で様々な活動を展開しています。びっくりしたのはまだできてから3ヶ月目だということです。

【活動内容】
ミーティング
・毎週水曜日/第1日曜日

スタディツアー・交流会
・現状把握
・ヒアリング調査
・写真撮影
・団体内交流  etc…

温泉から活性化というのが魅力的でした。正直、めちゃめちゃ興味あります。みんなで温泉行くだけでもいいなぁって思います…(時期的に厳しそうですが)。

学生団体KCA

創設からまだ3か月の団体。

生き物に興味を持つ学生が
交流と学習の場を通して
アクアリウム業界をより活性化させることを
目標としています。

生き物をもっと近くに。
生き物を正しく理解することで
その生き物を守ることにもつながります。

この思いが素敵だなと思いました。アクアリウムの活動自体にあまり理解がないため、積極的に情報を取り入れていきたいなと思いました。

今回お話しできなかったのでまたの機会に。

学生団体国際茶屋

国際茶屋は高知大学の学生団体です。

「人と人をつなぐ」を理念に、
「国」「地域」「学生」を中心とした
イベントを企画しています。
企画の流れ
発案→提案→企画書作成→マニュアル作成→開催→反省
コアメンとは?
その企画の中心となるメンバーのこと
・基本的には3〜5人
【活動内容】
オンラインイベント
・卒業式
・オンライン運動会
・留学生交流会

オフラインイベント
・国際交流運動会 in 松葉川
・書道イベント
・クリスマスパーティー
・学生団体総選挙

活動自体も長く、たくさんの実績があるなぁと感じました。そしてどれも個々のやりたいが形になっていて楽しそうだなぁと。

SPREAD!!!!

和歌山県海南市(地域)に根ざした活動を展開している学生団体です。

【活動内容】
地元企業にインタビュー
写真展示会 etc…
代表 中野さん
市内全エリアに密着できているかと言われたらそうではない。今年の3月に町中を散策。商店街を回って写真を撮っていく企画をし、地元の良さ・自分たちのまちの良さを認識するために、写真を展示をしていただいた…(略)

「やりたいことをやろうよ」というスタンスなのでガチガチにやることを決めているわけではない。興味があることから入る方が面白い。

その通りやなぁと思いました。地域に密着している分、メンバーで一緒に活動しやすいということがいいなぁと思いました。

つくば市でこういった活動をしている団体もありそう…。自分の街の良さを伝えていくことも一つのあり方だと思いました。

学生団体あだたん

「あだたん」とは「器に収まりきらない」という意味の土佐弁。

NPO法人日高わのわ会さんと一緒に高知県日高村で活動している高知大学の学生団体です!
【活動内容】
村の駅ひだか内にある「とまとすたんど」というお店での商品販売、村のPR、イベントの企画などを行なっています
代表 桐山さん
元々盛り上がっている村でNPO法人の活動をお手伝いする形で始めた。

今は各々がやりたいことをやろうとしている。

「村」での活動、漠然と魅力を感じました。本当にそこだからこそできるものに携わるのは素敵なことですね。

感想

先日、スマイリースの方と1on1でお話ししてこの企画についてお聞きし、参加することにしました。

今回イベントに参加して、いろんな学生団体のことを知ることができて、自分の興味の範囲を超えた視野を持つことができたのでよかったです。

「繋がりから何か新しいものが生まれることまでがイベント」(「帰るまでが遠足」風)という名言を今思いついたのですが、知るだけではない価値を享受できたらいいなと思います。

今後またこのような機会があれば参加します

ありがとうございました!

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<プロフィール>
筑波大学大学院修士1年(体育学専攻)。多様性・居場所・選択肢をテーマに「今できること」にフォーカスした多種多様な活動をしている。主な関心分野は、部活動・性教育・哲学対話・環境・共生社会。小学校および中高の保健体育教員免許取得。学童支援員、放課後スポーツ教室指導員、テニスコーチとして働く。その他Teacher Aide茨城支部長、読書会、イベント等行っている。
かぐやが日々の学びや考えていることを投稿したりzoom会を開いたりしているコミュニティ
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