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待ちに待った仙台ファイナル

全公演中止になった2020年のSOUL  TRAVELER。
翌2021年は仙台での公演が中止になってしまったこともあって、5年ぶりの仙台公演だったのだとか。
今年遠征デビューした我々親子にとっては、初めての仙台です。

直前まで知らされない席にドキドキ

毎回必ず発券日にわくわく発券してきましたが、今回は発券なし。
というのもアレの抽選会でアレしたアレだったから。

どの会場で使うか迷った。
確実にチケットが取れるんだから落選もありうるところで使った方がいい。
となると候補は初日、かなけん、人見2days、ファイナル。

初日とかなけんはツアーが始まったばかりだから前で見るのは自信がない。
収録は人見だろうから、そこは避けたい。
じゃファイナル? 行けなくなるなんてことない?
と散々親子で話し合ってファイナルにした。

八王子で最前が来たと娘に連絡した時は「え?アレとは別ってこと?やば」「別だよ、やば」とお互い「やば」「やば」としか送りあえなかった、やば。

1週間前に封筒が届いても席は分からないまま。
どう転んでも良席でしかないのにこんなにドキドキするもんなんだな。

とにかく体調を崩さないようマスク必須で毎日を過ごし、当日に備えた。

結果、3列目のセンブロみん側の通路。めっちゃいい席。
髪の分け目によるものなんだけど、ケン側よりみん側からの方がお顔がよく見えるなと思った。

収録のないファイナルの開放感は格別

収録のないファイナルっていつぶりー?
なんと『踊って!シャングリラ』以来。まさかの去年だったwww

ファイナルに遠征というのは特別感マシマシでいいですね。
移動は大変だけど「最後にぶーっちかまそうぜ!」みたいなお祭り感がアップする感じ。

オープニング、師匠がお玉でフライパンを叩いてた。
カン…カン…とリズミカルに響く音がどこから聞こえるのか分からず困惑してしまった。

ファイナルでもジャケットを脱いだ後のびしょ濡れ白シャツは最高。
カメラマンがバッシバシに撮影してたので、フォトブックに掲載されるはず。袋とじかもしれない、袋とじじゃないかもしれない。

胸元のボタンを外すたびに「キャー♡」という声があがるのもよかった。
ボタンが開くたびに白く骨ばった胸元が見えるのがいい。
そりゃ声出ちゃう。

今回「ここまでしか開かないようになってる」って最大限開いた胸元をぐいぐい引っ張りながら言われたの、大人の秘密を共有した感じでよかった。

ファイナルの『神サマお願い』、がとにかく最高だった。
拍手のタイミングを我慢してるわけでもなく、観客がミッチーさんの世界にどっっっぷりひたっているあの感じ。
ミッチーさんの吐息でゆっくりと戻ってきて、っていう求めているバラードを体感できて本当によかった。

あさみんとのパートナー感も、2年目でだいぶこなれてきたように見えた。
『死んでもいい』の変顔パート、去年はあさみんにしてたのか分からない。
今年はあさみんが笑顔で受けていて、何かしらのアクションをしてるのが分かっただけでもきゅんとする。

『求めすぎてる?僕。』の女子ーズパート。
あさみんがいつもよりエロティックな声で、さっちんとゆうこりんはそれぞれミッチーさんにほんのりタッチしてた。
我慢しきれずミッチーさんがニヤリとしかけたのもよかった。
ねぇ、なんでこれ収録してないの?
みんなに見てほしい。みんなで悶絶したかった!!

DON'T THINK POP!!ツアーを終えて

何度も声を詰まらせたり涙ぐんでるのでひやひやドキドキしたけど、なんのお知らせもなくて本当によかった。

今後なにかしらのお知らせがあるなら、できればファイナルじゃなくてツアー前にお願いしたい。
世の中「いつ何があるか分からないから推しには会える時に会いに行こう」的な風潮だけど、そうは言ってもそれぞれ都合とかお財布事情とかあるわけだし。

でも後悔したくない、無理もしたくない。
お知らせするのが難しいなら、せめてしっかりにおわせて欲しいなー。
もうワンマンショーで見られなくなってしまうタイプのサプライズは、できればなしの方向だと…。
完全にただのわがまま。まさに、自己防衛本能からの身勝手な疑心暗鬼です。その方がチケットも売れ…と直接的な物言いをしてみたり。

今年はとにかく運がよかった。それに尽きる。
席運もそうだし、何より体調を崩すことなくツアーに参加できてよかった。

初めてお会いできた方も多かったのもうれしかった。
まだまだお会いしたいと探しても見つけられなかった、会えなかった方もいたけど、ぜひまたの機会にお会いできたらいいな。

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