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親愛なる加藤神楽ちゃんへ、感謝を込めて。

自分語り多めの加藤神楽ちゃんへの感謝です。

加藤神楽さん、19歳のお誕生日おめでとうございます。大切な人たちと一緒に過ごせていますでしょうか。神楽ちゃんが幸せだと思えていたら、私もうれしいです。

私のこと

私は小さい頃から、日本のアイドルという存在に夢中でした。

特に旧ジャニーズ事務所に所属しているアイドルが好きで、ここ数年はゆるく坂道アイドルなども応援しています。

私は、アイドルのことを神様でありであり希望だと思っています。大げさだと思われるかもしれないですが、本気で言っています。

心がしんどくなったとき、そのきらめきと笑顔ですくい上げてくれたアイドルたちを、私は一生忘れることはできないし、一生夢中で追いかけてしまうんだと思います。

それくらい、私にとってアイドルは救いで、神様で、憧れで。

ああなりたい、の究極形です。

はじめてのサバ番

私は、今までオーディション番組には手を出してきませんでした。自分の1pick(推しのことをそう呼ぶのは知っていました)がもしデビューできなかったら、とか、強い意志をもって夢に挑んだけれど脱落してしまう子たちの気持ちとか、いろいろなことを考えたら、胸が痛んで見ることができなかったからです。

今回の日プ女子についても、開催されると知ってももちろん見るつもりはありませんでした。

ですが、そんな私のもとに、『元同級生が出演するらしいから見て応援しよう』という旨の連絡が届いたのです。(勝手にnoteにしてしまっているので友人については伏せます)

これが、私がはじめてのサバ番を見るきっかけとなりました。

加藤神楽ちゃんとの出会い

番組を見るからには1pickを決めなければいけません。
最初は11人選んで投票しなければいけないらしいので、友人以外の10人を選ぶためにとりあえず上から順に練習生のプロフィールをさらっと見ていきました。

そこで目が止まったのが、加藤神楽ちゃんでした。
"神楽"というアイドル向きすぎる名前、整ったビジュアル。そして何より、あの(?)LEAP HIGHのチッケムです。

他にも名前をメモしていた気になる練習生数人分のチッケムを見ましたが、この子だけ確実に、ひときわヤバかったのです。

初心者すぎるふにゃふにゃダンス、ぎこちない固まった笑顔。他の子とは比べものにならないほどのレベルで、正直浮いていました。(ごめんね)

でも、私はそこに可能性を感じたのです。この子は絶対に、最高のアイドルになってくれる。謎の上から目線ですが、不思議とそんな予感がしました。

実際、その端正なビジュアル、ふにゃふにゃのダンス、何と言っているかわからないエンディング妖精、ネズミを飼育している不思議ちゃんエピソードなどなど、神楽ちゃんはTwitter上でも話題になっていました。

この時点では、私はまだ神楽ちゃんのことや日プのことをここまで追いかけるとは思っていませんでした。

そして迎えた初回放送。登場した神楽ちゃんを見て、やっぱり顔きれいだな〜〜と思っていた矢先の、この発言。


『94位です 隠せば4位やって思いました』


これを見たとき、加藤神楽ちゃんを1pickに決めました。

私はネガティブ思考で考えすぎる性格なので、94位という順位を見せられたら、悔しくて、悲しくて、正直泣いてしまうと思います。

それでも神楽ちゃんは、『隠せば4位や』と言い放ったのです。

私はその天然なのだか意識的なのかわからないポジティブさに強く惹かれました。

この子には絶対にデビューしてもらわなければいけないという、使命感すらありました。

駆け抜けた3ヶ月

グループ評価、ポジション評価、コンセプト評価。

全ての期間、神楽ちゃんはずっと全力で、夢に向かってまっすぐで。

一挙手一投足が炎上してしまっていた時期も、泣き崩れたというレポが流れたときも、ステージではいつも笑顔で、20000%のパフォーマンスを見せてくれて。

私は毎回、そんな神楽ちゃんに勇気を貰っていました。

順位発表のある日は何も手につかないくらいドキドキして、名前を呼ばれたら自分のことのように号泣していました。

20位で通過した神楽ちゃん。ファイナル放送までの期間、かぐらんどのみんなで布教リプをしたり、周りの人に投票をお願いしたり。
今振り返ってもとてつもないエネルギーで事を進めていたなと思います。

ファイナル

ファイナル放送日。練習生として最後のパフォーマンスをする神楽ちゃんを見て、LEAP HIGHチッケムを初めて見たときのことや、怒涛の3ヶ月間のことを思い返して、パフォーマンスが見えなくなるくらい泣きました。

デビューが決まった練習生たちを笑顔で送り出し、ステージに残った9人。
エンディングで泣く神楽ちゃんに本当に申し訳なくて、悔しくて、悲しくて、数日は放心状態でした。

他の練習生の子がSNSを開設する中、神楽ちゃんは沈黙を守っていて。

本当に実在してたのかな?幻だったのかな?と思うほど音沙汰がなくて、仲良しの練習生の子から出される情報を擦り倒す日々でした。

SNS開設

そんな中、突如かぐらんどOCに降臨した神楽ちゃん。

とんでもない長文が送られてきて、確かにそれは神楽ちゃん構文で。本当に存在しているんだと嬉しかったのを覚えています。

私たちの質問に答えてくれたり、アテンの画像をプレゼントしてくれたり。

神楽ちゃんが夢を叶えるときまで絶対に会えないと思っていたからこそ嬉しくて楽しくて、OCにかじりついていました。

そして1月、TikTok、Instagramの開設。

SNSの開設はしないと聞いていたからびっくりしました。と同時にとても嬉しかったです。

色々なことがあったけど、今でも定期的に動画を出してくれたり、少しの交流もあって、神楽ちゃんは本当にオタクを満足させるのが上手だな〜.......と実感しています。

最後に

神楽ちゃんは私のロールモデルで憧れで、永遠のアイドルです。

あのとき作った布教画像は捨てられないし、まだメモに布教文の下書きは残っているけれど、番組終了直後の絶望からすくい上げてくれたのも、間違いなく神楽ちゃんでした。

神楽ちゃんのやりたいことを楽しくできますように、ずっと応援しています。

長ったらしい駄文を失礼いたしました。

19歳のお誕生日、本当におめでとうございます。

神楽ちゃんにとって、最高の1年になりますように。


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