FaceAppの規約は最新版はヤバくない2020年版
性別反転など、顔の加工がやばいレベルと話題のFaceAppという画像処理アプリですが、かつて、その利用規約がやばいと話題になりました。
2017年の規約公開時には、加工に利用した画像を商用利用するのに同意するとかなんとか、やりたい放題感があったようです。怖い。
ただ、2019年に改定があったようで、現在の利用規約を読んでみたところ、以前に問題になったくだりは見つかりませんでした。
・2017年「ユーザーコンテンツが商業目的で使用される場合があることに同意したことになります」
・2020年「FaceAppは、サービス上またはサービスを通じて投稿したユーザーコンテンツの所有権を主張しません」
・・・とありました。詳しくは原文をお読みいただきたいのですが、広告を表示するのを同意してね、といったごく一般的なものになった印象です。
ちなみに、トップ画像のように、反転させたい性別らしい仕草や表情をすると(そう書くと性差別だ!ラベリングだ!と批判を受けそうですが、アプリがそう認識するので・・・)、やはりそれっぽくなります。
人にもよるのですが、わたしは残念ながら、女装にしか見えなかったところ、仕草を変えたらトップ画像のようになりました。ただ、残念ながら男性に判定された娘がなんとも気の毒ではありました。ですので、みなさんぜひどんどん使って、AIを学習させてやってください。
お疲れ様でした。
この記事は吉田喜彦個人が書いています。