はじめに/『魏志倭人伝』
はじめに
今までいろいろな機会に語っていることですが、56歳と7か月目の日(2010年8月11日)に、福岡県の宗像大社(むなかたたいしゃ)で、見えないところから「よお来たのぉ~!」と脳裏に鋭く響き渡る声が聞こえ、ゾォ~~ッと身震いがして、その時以来、私の身に不思議な出来事が次から次に起こるようになりました。その日は、台風4号が北九州で荒れ狂った日でした。
熊本県の片田舎で生まれ育ち、工業高校の建築科を卒業して関西の住宅会社に就職した私には、いかなる宗教にも縁がなく、自分から神社やお寺に行くことなども全くありませんでした。
ところが、その日を境に私の周囲には不思議な人たちが続々と現れては、私に見えない世界からのメッセージを届けたり、私を無名の山々や、神社やお寺に誘い出すようになったのです。暫くしてから分かったことですが、当のご本人たちは何も気づいておられません。
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