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アンドヴァラナウトについて

まずは2走前の
プログノーシスに負けたレースについて(2着)

この時プログノーシスは大出遅れをかましてそこから3馬身差つけられていますが
この馬もなかなか強い競馬をしています!

まずそもそもアンドヴァラナウトも少し出遅れてます。そこから前につけてるのでかなり脚を使ったでしょう。

その際馬の行きっぷりが良すぎて内から逃げてしまう展開に。それも澱みない流れで。
初めて逃げた上でラップ的にも落ち着かせる所を作れず逃げてしまった。

それでおいて最後の急坂を越すまでプログノーシスと競り合えていたのを考えれば、本当に良く頑張ったでしょう。

(ちなみに私はプログノーシスは古馬になってもG1でも馬券内になるレベルに強い馬と思ってます)


そこから約2ヶ月後の出雲崎特別。
前走逃げているので、気性的にも心配な所がありましたがかなり成長していました。

出雲崎特別ラップ
12.6-10.8-11.4-11.5-11.9
12.8-12.7-12.0-11.4-11.4

と黒字の部分で道中かなり緩んだのですが
アンドヴァラナウトなりにはしっかり折り合えていました。

最後の直線では他馬が仕掛けている中、1頭馬なり
福永騎手も相当自信があったんでしょう。
全く危なげない形で勝利。

このような最初3~4Fが早くて道中かなり緩んでしまった場合、展開的には前にいた馬にとってはキツいことが多いと思っています。
掲示板内の3.4コーナー通過順位を見ても10番手以降の馬ばかりでした。

それでもこのレースでは抜けていましたね。

走方について、素人見解ですが
 
3走前まではクビが使えておらず
走ってることに対する、いやいや感?笑
道中ずっと抑えているからか、どことなく直線で弾けないイメージがありました。

しかし、2走前逃げた時に少し改善されているような気がして
 
前走では以前よりはだいぶ首を使って走れるようになっていると思いました。

もしかしたら左回りが合っているのかもしれませんね。

最初に見た時はキレる馬というより、馬体は軽いがパワーがある馬というイメージでしたが

前走を見る限りパワーアップしたのか
私の当初の見立てが間違っていました。笑

ということで

・すんなり前につけれる先行力
・急坂への耐性
・高速馬場〇

と今の中京での好走パターンにマッチしていると思ったことと

鞍上が中京の鬼福永騎手

これは迷わず本命にしたかったんですが...

私には愛するアールドヴィーヴルがいるので対抗にしました。

完成するのはもう少し先な気はしますが
それでもこの子なりには成長していますしクラシック好走組と比べても遜色ない能力はあると思います!

福永騎手が惚れ込んでいることからも、素質はかなりのものがあるんでしょう。

巷で流行っている

「キンカメ×ディープは不出世配合」

そんな風に言われてる子達がワンツー決めたら面白くないですか?

私はこの子達に賭けてみたいです。

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