【初心者向け?】続・耐久パーティーは難しい

こんばんは。
火曜と水曜に開催されるトライアルマッチでは、色々試している内に、負けまくってしまった、かげやなぎです。
週末の本番は、頑張ります (っω<。)

さて、昨日は記事を書いている途中で寝落ちして、更新ボタンを押したのは、朝方だったので、今日は少し早目に仕上げようと思います。

今日はデバフの状態異常について、ついて少し触れたいと思います。

昨日のおさらいですが、ダメージ計算の第一歩となる式は……

攻撃から防御の2分の1を引いた物と、魔攻から魔防の2分の1を引いた物を用います。

攻撃や魔攻は、ステータスの値そのままを使用するのに対し、防御や魔防は2分の1にした物を使用するので、ダメージ量の計算への影響は少なくなる、というのがブレヒロのシステム的な仕組みです。

言い換えると、攻撃や魔攻を下げる事が出来れば、ダメージ量を大きく減らす事が出来る、とも言えます。

そういった事が可能なのか、と言えば、実は可能です。
ブレヒロには、状態異常を与えるデバフというものがありまして、攻撃を3割減らす事が出来る「怪我」と魔攻を3割減らす事が出来る「雑念」があります。

当然、防御側にも存在しており、防御を3割減らす「弱体」や魔防を3割減らす「虚脱」があります。

昨日も使った、自分の火属性ユニット(攻撃1000・魔攻3000)と、
相手の闇属性ユニット(防御1600・魔防1800)を、本日も使って、
実際にダメージを見てみたいと思います。

何も状態異常がない状態のまま、マジックストームで攻撃した場合

1000-800=200、(3000-900)×1.2=2520(マジックストームで1.2倍)
合計2720ダメージ

次に、自分は雑念を受け、相手に虚脱を与えた状態で、
マジックストームで攻撃した場合

1000-800=200、(2100-630)×1.2=1764(マジックストームで1.2倍)
合計1964ダメージ

と、800近くもダメージを減らす事が出来ました。

これなら、簡単には相手に倒されなくなると思います♪
この調子なら、耐久パーティーを作れそうな気がしてきます。

が、それを達成するためには、いくつか問題点が残っています。

自分や味方へのバフ(強化)であれば、100%成功します。
仲間が助けるよー、って言ってくれるのに、断る人はいないでしょう。

しかし、相手へのデバフは、必ずしも成功するとは限りません。
弱体されるのに、黙って受け入れるはずがなく、普通は抵抗します。

ブレヒロも当然で、怪我や雑念を付与する確率が高くないです。
レア帯ならば、攻撃しながら状態異常を付与する「蛮行の激震」や「魔轟砲ミュステム」であれば、50%の確率ですし、攻撃せずに付与のみを狙った「封災の箱」や「魔海の笛『ジェヴィ』」でも55%しか成功しません。

アンコモン帯ならば、40%と更に成功確率は低くなってしまいます。
安定した結果を発揮できず、はっきり言えば、運任せにしかならないです。

さらにもう1点、状態異常の一種である挑発ですが、これは相手の攻撃を引き付けるものですが、状態異常であるデバフも引き付けます。

なので、大体相手側の編成には、挑発を使うユニットが1~2体は居ますので、狙いである相手のアタッカーの攻撃力を下げようとしても、簡単には対象にとれない、という事態が普通に起こりえます。

じゃあ、盾役のユニットを倒した後に~、と考えると、そこまでの展開になったのなら、普通に攻撃して相手を倒した方が効率が良い、となるので、やる意味があまりないのですよね。

他には、レア帯であれば「灼願の宝精ネスタ」や「煉獄神ベルデッド」のBBを発動させて、全員に怪我や雑念を付与する、という事は出来ます。
ただ、こちらも貴重なBB枠を1つ使ってまでやった方が得か、と考えると、うーん、としか言えない状態ですね。

今後アンコモンやレア帯に、何らかの効果を発動するついでに怪我や雑念を全員に付与、みたいなBBメモリアなどが実装されたら、検討する価値が出てくるかもしれませんね。

と言う訳で、2日に渡って、耐久パーティーについて考えつつ、ダメージ計算やデバフについて、軽く触れてみましたが、参考になりましたでしょうか?

ダメージについて、詳しい計算式や、他のデバフなどの説明・解説は、私も愛用している、管理人なりちゃんが運営する、ブレヒロWikiに詳細がありますので、是非そちらにて、目を通してみてください。

他にも有用なデータ・コラムがたくさんありますので、何日も通って、色々と読むのをお勧めします♪

と言う訳で、本日はこの辺で。
ではでは。

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