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【GⅠウェイキーカップ開設66周年記念直前】ボートレス多摩川18号機のちょっと怖い話【未知のモーター】

ウェイキーカップに向けて多摩川のモーター研究していたらちょっと面白くて怖いモーター見つけたのでご紹介したい。
TOP10にもWORST10にも入れることができないので特別単体で記事にする。
多摩川の現行モーター65機あり基本的にウェイキーカップは2連帯率上位機しか出ない。
今回あっせん選手が52名。
上位52機が登場することが予想される。
今回取り上げたい18号機は2連帯率50位。
3名以上ここから欠場者が出なければ使用する可能性が高い。
2連帯率的に本機が絶対注目されていないことから穴狙える可能性があり初日誰がどの枠で乗るか期待を込めて記事にした。
ではどこに注目したいかだらだら書いていくのでよかったら読んでほしい。

18号機2

1、18号機の何が怖いのか

この18号機前回2月のウェイキーカップに出場出来ていません。
2月は出場したあっせん選手が47名と5名ほど少なかった為、47機した出場していない影響はあるかともいますがとにかく2連帯率が低いモーターです。
4月5日今日現在で2連帯率がヘッダーにもしましたが29.8%。
優出が2回、優勝0回です。
じゃあなんで怖いの?って思いますよね。
実はこのモーターA1選手は永田秀二選手しか乗っていません。
A2級も岸恵子選手、大久保信一郎選手、赤羽克也選手(現A1級)の3名。
164走中129走はB級選手が乗っています。
優出した2名は服部剛選手(現A2級)と鈴木雅希選手とともにB1選手でした。

18号機3

この2優出の印象はとにかくスタートの行足の良さと回った後の押しがあった印象です。
特に回り足がよくトップスタートでなくてもターンで勝負出来ているので中間着がしっかりとれている。
多摩川3周レコードも1.46.7(赤羽克也選手12月6日1R1号艇記録)と多摩川の65機中8位と悪くない。
2連帯率最高勝率45.2 %の29号機の最高レコードも秋山直之選手が1号艇1R で記録した同じ1.46.7である。
これに匹敵するチカラは十分ある。
ちなみに1位は深谷選手が41号機で記録した1.45.0でこれは多摩川減出力モーター最高レコード。
じゃあ近況どうなのって話ですよね。
なんでこんな下位モーターが記念で出場できる位置に来たか見てみましょう。

18号機4

2、近況から見るこのモーターの可能性

TVKカップの倉尾選手、ルーキーシリーズの川島選手、澤乃井カップの野相選手と中間着を拾えており舟券に絡んだことが伺えます。
これが今回のウェイキーカップ出場に繋がったとみています。
B級選手が中間着と取れているということは回り足がしっかりしているのではないかと思います。
回り足が健在であればA1級選手がどう仕上げるか見ものですよね。
何度も申し上げてますが多摩川は回り足がとにかくレースを左右します。
下位モーターだとおもって甘く見てたら18号機がんがん舟券に絡んでくる気はしませんか?
ここを毒島選手あたりが引いたらかなり化けそうですよね。

3、推奨したい舟券の絡め方

初日はまず2,3着の軸にしてみる。
ここで舟券に絡むようなら伸びが付くかを見極めて伸びるようであれば頭まで狙いたいですね。
もし18号機の一つ内にまくり屋や伸び型のモーターが入った番組なら頭の突き抜けまで狙ってもよいかと思います。
個人的に多摩川の3コースまくりが効かなくなったという見解が多いようですが3コースがまくりにいったときの4コースのまくり差しや2段まくりが回り足があれば決まることが多いと思います。
意外と3-4、4-3の目は筋的に嫌われる傾向ありますが多摩川の大穴目になっていると思うので3にまくり屋で4に回り足タイプの並びの時、3がスタート決まているようであれば積極的に狙いたいですね。
ちょっと話はそれましたがぜひ18号機誰が引くか注目してみてくだい。
今後誰も欠場がないことを祈りながら・・・。

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