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目覚めの1曲 #45 レイニーブルー

2022年8月4日
目覚めの1曲。

今日は、徳永英明さんの『レイニーブルー』です。


恋する日曜日(ファーストシリーズ)「レイニーブルー」の主題歌。

これ、デビュー曲なんですね。
上京をして、アルバイトを重ねた末デビューをしたそうです。
25歳までにデビューできなかったら就職すると約束し、24歳でデビューしたそうです。

父親とそんな約束をしていたんですね。
全然、知りませんでした。

もしも歌手になっていなかったら、どんあ仕事をしていたんでしょうね。
もしかしたら、そういう世界がどこかにあるのかもしれませんね。

『レイニーブルー』作成の背景は!?


徳永英明のデビューを飾った『レイニーブルー』。

なぜ彼を語る上では外せないナンバーなのかというと、その制作背景にあります。

『レイニーブルー』の作詞の名前を見ると「大木誠」と記されているのがわかりますが、楽曲が生まれる過程で彼の存在はとても大きいです。

デビュー前の徳永英明は軽井沢でバイトをしており、そこで大木誠と出会っています。

同じ音楽活動をしていることで息も合い、二人は共にバンドを組むことに。

バンド活動の中で大木誠はある楽曲を制作し、それを参考に徳永英明が自作した曲が『レイニーブルー』なのです。

もともと徳永英明は作詞が苦手だったようで、大木誠の楽曲から大きなリスペクトを持ちつつ同ナンバーを作っています。

OTOTAKEより

大木誠さんとの出会いが大きいんですね。
これは偶然ではなく、必然だったと言えるでしょうね。

徳永英明さんの道はこの出会いで確立されたのかもしれませんね。
見えないレールがそこには存在しているのかも。

哀し気な空があったとしても、ギラつく空があったとしても、『レイニーブルー』を聴いて心に癒しをあげてみてはいかがですか。

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1986年1月発売。『レイニーブルー』
作詞・大木誠 作曲・徳永英明
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