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【一人会議】ついに本命!? 弁当をターゲットにミッションを組む!!

気の済むまま勢いのままに。
当記事へようこそ。
執筆を担当する中村陽炎です。

段々と馴染んできた会話形式の一人会議です。
弁当で幸せ復活の作戦を立てていきます。
お時間の許す限り、どうぞご堪能ください。




「目を閉じながら食うなんて、えらい変わった思いつきやな」
「ランプがピカッと照らすみたいに咄嗟の閃きだったぜ」
「ほんで、ええ線いったんやろ?」
「視界の余計な情報で雑念が生まれ、食べ物への集中が低下していた。それは理にかなっているぜ」
「せやな。特に動画視聴しながらメシ食ってたら、どうしても動画に意識が向いてしまうで」
「だから目を瞑ってお手軽に集中するんだよ。動画も雰囲気に合わせたBGMでヘッドホンにすれば耳からの雑念もなくなるし」
「ノートパソコンの電源落として、仕切りか何かで完全遮断したらええんちゃう?」
「理論上はそうだけど、極端にすると逆に落ち着かない。できる範囲でやるのが長続きするコツさ」
「せやな。何事もちょうどええラインでやるのが一番や」



「次のターゲット、本命の弁当でええな?」
「ああ、避けて通るつもりはない」
「具体的にどの弁当を狙うつもりや?」
「オリジン弁当とかほっかほっか亭とか」
「スーパーやコンビニの弁当やとアカンか?」
「過去に試したことあるから効果は期待できん」
「ほんで、近場に弁当屋あるんか?」
「ここでお馴染み、ヤフーマップの出番さ!!」
「・・・どないや?」
「ほっかほっか亭が近いから、ここにしよう」
「メニューはどないする?」
「Google検索でほっかほっか亭メニューを調べてみる」




「ご飯は家で炊けばいいから、おかずのみで絞り込みをするぜ」
「ほうー、メニューがぎょーさんあるけど、何するんや?」
「具の種類が少ないと、そればかりの味で偏ってしまう。それじゃあ感激が薄れてしまうと思うんだ。よって多彩なおかずでコスパいいのを選ぶよ」
「せやったら、からあげやハンバーグみたいな単品は外しや」
「この野菜炒めどうだ? 自炊で炒め料理やらないから新鮮さで不意打ちも期待できるし」
「えらい渋めのチェイスしたな。もっとガッツリ系でいくかと思うたで」
「そういうのは逆に味の予想ができて、体が無意識に覚えてるものさ。感激を促すには、先読みしにくい具と味のほうが狙い目さ」
「ほな、ほっかほっか亭の野菜炒めで決まりやな?」
「ああ。決行は明後日になるやもしれん。ニラ雑炊の作る予定があるし」
「了解や」
「あとな、食べるときに体を温かくしてリラックスすることも追加な」
「具体的に何すんねん?」
「冬に備えで買った羽織りのはんてんを装備する」
「部屋の中、半袖一枚のまま食うてたらそりゃあアカンわな。ホンマええ歳したおっさんがシャツ一枚で何しとるねん」
「悪かったな。とにかく幸せ心を取り戻すため、それでやってみるから」
「次は成功するとええな」
「ま、何かしらの結果は出るさ。楽しみにしておけ」
「ほなこれで会議は終いな。お疲れさん」
「ああ、お疲れ。すべては気の済むまま勢いのままに」




















記事のアウトプットのネタになると思ってな。足で稼ぐってヤツだ』
「ほんで、肝心のたこ焼き作戦が失敗に終わった訳やけど?」
『過ぎた事だ。切り替えて次へ繋げようぜ』
「せやな。次はパンをターゲットにするんか?」
『ああ、そのつもりだ』
「せやけど、ホンマにパンで幸せになれるん?」
『まずはやってみる。何故ならやってみないとわからないから』
「狙いはライフスーパーやな? 一体どのパンを買うつもりや?」
『あの例のパン記事で私の心が動いた。とても美味しそうだと』
「せやな。ホンマあの記事の写真、メッチャええ感じやったで」
『私は三つの味を確かめようと思う。塩パン・カレーパン・アンパン』
「割と王道やな。せやけど味に想像ついて、感激が薄れるんとちゃう?」
『変に奇をてらすより、まずは王道から。それで他店のベーカリーとの比較を先にしておきたくてな。急がば回れだ』
「ま、その3つなら他のパン屋でもありそうやな」




「なあ、明日は粉瘤の経過報告で病院やろ?」
『そうだ。病院の帰りがてらにライフスーパーでパン購入するぞ』
「手術したとこ、腰の具合はどや?」
『軟骨塗るのはOK。でも貼り付けが難しい。後ろが見えにくいから』
「メッチャ不器用やな」
『やまかしい』
「それはそうと、何時に行くつもりなん?」
『朝ご飯ちゃんと食べたいし、通勤ラッシュは避けたい。お昼前に到着するように予定組む』
「朝メシは確かに食うたほうがええな」
『だろ?』
「次から仕事は早朝やのうて、午後から働いたほうがええんちゃう?」
『集合住宅だしな。早朝から仕事だと、飯の用意が難しい。とりあえず参考にはするけど今は保留にしてくれ』
「ま、休養中やしな」




「借りた本の読書はいつやるんや?」
『土日の週末ぐらいだろうな。つまみ読みで一気に終わると思う』
「一冊だけ漫画借りたのは何でや?」
『項羽と劉邦1巻のことだな。久しく漫画見てないからちょっと懐かしくなってな』
「まさか漫画もつまみ読み発動させるんか?」
『おいおい、つまみ読みは万能技じゃないぞ。物語でつまみ読みができる訳ねえだろ』
「せやせや、あと小説や図鑑もアカンな」
『ああ。全部読まないとダメな本に、つまみ読みの技は使えん』




「明日の食事は何するんや?」
『ニラ雑炊』
「それ、最近ハマっとる自覚ある?」
「手軽で安く作れるし。栄養もある。割とお気に入りだ』
「ちゅうか、アンタが作る自炊は煮込みばっかやで」
『気が向いたらレパートリー増やすから』
「それ、気が向かんままで流れるのがオチやな」




「noteやけどな。エッセイのジャンル、もうちょい何とかならん?」
『確かに。あっちの記事、日常系で最も量が増えるからな』
「あのままやとスクロール地獄やで。もうちょい減らしいや」
『というかさ、あれも分類あるから、サイトマップと同じ原理で、また専用記事作って飛ばしたほうがいいかもしれん』
「ほな今すぐやりや」
『検討するけど、この一人会議を分類するか、ちょっと悩んでる。これからも脳の整理で書きそうだし』
「なるべく早めにせんとコピペ作業で苦労するで」
『ああ。本当、記事の管理って中々大変だな』
「その割に、アンタの目はギラギラしとるで」
『血が滾るほどのやる気があるからな。やればやるほどに自己成長するのは楽しいぜ』
「さよな。あ、ちょうど区切りもええ頃やし。そろそろお開きにするで」
『ああ、お疲れ。もし、また機会があったらよろしくな』







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