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「複雑系」の世界がおもしろい

少し北に移動し、今週からQuy Nhơnに来ています。
南国の短い冬も終わりに近づく中、自分が北上することによって、夏の到来を遅らせにかかっています。
  # 暑いのはちょっと
  # 日本に帰れ

さて最近、田坂広志の本を20冊ほどローラーで読み通す中、「複雑系」という世界観にハマっています。
「企業でも、市場でも、社会でも、システムが複雑になると、いろんな要素が繋がりあって、生態系のようになる」「複雑なものには生命が宿る」
というもの。

当たり前といえば当たり前ですが、
面白いのは、複雑に絡み合っているので、「一見真逆に見えることが、実は本質的な解決策だったりする」ところ。

たとえば、下記のような。

・自分が幸せになろうとして、幸せになれる人はいない。
・周りの人を1番喜ばせた人が、結果的に幸せになる。

・考え方/行動を変えようと思っても、なかなか変えられない。
・完全に腹落ちして、納得できれば、結果的に考え方/行動が変わる。

・お金の入り方を考えていると、お金持ちになれない。
・お金の出し方を考えると、結果的にお金持ちに近づく。

・志を持とうと思っても、持てるわけではない。
・面白そうで、ワクワクした未来を解像度高く描けると、勝手に走りだして、結果的に人を巻き込み、周りから「志」と言われる。

・多くの人が集まってくるのを求めて、リーダーになろうとするのではない。
・人との出会いを大切に、励まし合いながら、目的の実現を誰よりも願っていると、結果的に多くの人が集まってきて、リーダーと呼ばれることもある。

Ⅰ. 似たような経験をしたことがあります。

前職で、営業しながら新規事業を作る、というのをやっていた時、
・自社の売上を作るために新規事業を作ると、良いものができない。
・相手の利益/課題について考えていると、いつの間にか新規事業が生まれていた。

というのを同時に経験しました。
面白いのが、前者は実現せず、後者がサクッと実現したこと。

Ⅱ. 共通して大事そうなこと

上記の共通点としては、
・直接的にコントロールしようとしないこと。(正しいスタンス)
・「何が、どこで、どう繋がっているのか」正しく把握しておくこと。(ミリ単位の言語化)

今までどれだけ考えても出せなかった正解は、意外と近くにあるかも、という話でした。

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