ベトナム人と禅 (Zen)を語り合った日
(2022.01.09)
今週もDalatに滞在しています。
標高1500mの高原地帯で、夏も涼しい「避暑地」として有名ですが、なぜか真冬に来たことによって、その強みを無効化するボケをかましてしまったことを後悔しています。
#確かに暑くはない
#ただし極寒
さて、Dalatといえば、知る人ぞ知る「瞑想の聖地」でもあり、
瞑想トレーニングセンター、ヨガセンターが多く点在しており、ベトナム人の瞑想人口 / ヨガ人口って意外と多いんじゃないかと思っています。
HCMのシェアハウスで生活していた時、
毎朝瞑想する私を見ていたルームメイトが、唐突に話しかけて来たことがありました。
「Zhuang Zhou、知ってるか?」
その後も、ハッキリしない抽象ワードを連呼してきて、何を話しているのか不明でしたが、どうやら中国哲学の話をしていたようです。
(Zhuang Zhou =「荘子」)
ベトナムでも急速に経済成長が進む中、
都会に住んでいる人の中には、自然に対するノスタルジーを感じている人も一定数いるようで、このニーズは万国共通なんだな、と。
瞑想、神道 (Shinto)、禅 (Zen)の話をしましたが、
日本語で説明するのも難しい概念を、英語で伝えるとなると、なかなかハードでした。
# 「孔子」「老子」「荘子」を語るときは、中国語読みできた方が良い
# Zenは、日本発祥の文化だと思われている
今まで、瞑想する人なんて少数派だと思っていましたが、
シェアハウスに住む6-7人のうち、3人が瞑想していることが後から分かり、晴れて多数派としてブイブイ言わせていました。
# 何を
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