情報の海。大海原。


この情報の海で、圧倒的な情報量、逆に見ないという選択肢をとりたくなる。


てか、とってる。





ほぼ無限のような海だから、誰かが名前を付けた、あるいは色付きの波ばかり注目され、見られるのは必然。




じゃあ、そんな海に私は居て、私はどうしたいのか。どう在りたい?





リアル海に源流は多分ない。




"渦潮"に私はなりたいのか?




渦潮に成れなければ、発信者として無意味、無価値なのか?はたして





水に関する言葉で"波紋"がある。

波紋が感じられるのは、はっきり確認されるのは静かな水辺。




荒々とした波風立ち尽くす海では、この海ではさして波紋など感じられないかもしれない。




けど、わたしは、

きっと渦潮になるのは苦手なんだな。


昔から、あるときからそうだった。

誰かを巻き込むということをわたしは躊躇する。







出来ることなら、波紋になりたい。

静かに、しかしゆったりと、確かに感じられる。なれるならば、そんな波紋になりたい。



その点わたしはリーダータイプではない。



私はきっと、明鏡止水のようなものが好きなのかもしれないな




それは海ではなくて、もっと小さなものだったんだ


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