![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/73706719/rectangle_large_type_2_944ca91b71846566739bca2ddb457f65.jpg?width=1200)
冬の八ケ岳(赤岳)のガイディング
冬の八ヶ岳・美濃戸林道を車で行くため、中古のエクストレイルに買い替えた。
金属製のチェーンも購入して、準備万端。
赤岳鉱泉に着くと、これまたお決まりのアイスキャンディーでのアイスクライミング体験。
ガイドにとっては「お決まり」でも、初めてのお客様にとってはこれ以上ない刺激的な体験だろう。
夜は、赤岳鉱泉名物「ステーキ」。
山小屋からの「精を付けて明日の登山がんばれよ!」というメッセージを感じ取る。うれしい限りだ。
翌朝。
この上ない天候に恵まれて、地蔵尾根から赤岳へ向かう。
樹の間越しに、阿弥陀岳がどっしりと聳える。
全体的に急な地蔵尾根を、息を切らせながら登る。
ここに来るまでの体力トレーニングの成果が試される登りだ。
危険個所は、ガイドがロープでしっかり確保しながら登ります。
やがて、富士山をバックに、この上なく最高な赤岳の頂上(2899m)。
今日は天気がパーフェクトでしたね。
下降は文三郎道。
出だしはかなり急な部分が続くので、一歩一歩、時間をかけて確実に下っていく。
急な岩場の下降が終わると一安心。
阿弥陀岳が最後まで、見守ってくれていました・・・。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?