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冬の八ケ岳(赤岳)のガイディング

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冬の八ヶ岳・美濃戸林道を車で行くため、中古のエクストレイルに買い替えた。

金属製のチェーンも購入して、準備万端。

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赤岳鉱泉に着くと、これまたお決まりのアイスキャンディーでのアイスクライミング体験。

ガイドにとっては「お決まり」でも、初めてのお客様にとってはこれ以上ない刺激的な体験だろう。

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夜は、赤岳鉱泉名物「ステーキ」。

山小屋からの「精を付けて明日の登山がんばれよ!」というメッセージを感じ取る。うれしい限りだ。

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翌朝。

この上ない天候に恵まれて、地蔵尾根から赤岳へ向かう。

樹の間越しに、阿弥陀岳がどっしりと聳える。

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全体的に急な地蔵尾根を、息を切らせながら登る。

ここに来るまでの体力トレーニングの成果が試される登りだ。

危険個所は、ガイドがロープでしっかり確保しながら登ります。

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やがて、富士山をバックに、この上なく最高な赤岳の頂上(2899m)。

今日は天気がパーフェクトでしたね。

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下降は文三郎道。

出だしはかなり急な部分が続くので、一歩一歩、時間をかけて確実に下っていく。

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急な岩場の下降が終わると一安心。

阿弥陀岳が最後まで、見守ってくれていました・・・。


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