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amazonの創業者の発想

歴史上の偉人と言えば、
「偉人伝」にいろいろんな人が載ってますよね。
しかし、現在進行形の今の社会で、私達が知っておかなければならない人なのに、意外とわからない人っているんじゃないでしょうか?ならない
その1人が、アマゾンの創業者、ジェフ・ベゾスじゃないでしょうか。

もちろん、ジョブスとか、マークザッカーバーグは有名になってますけど、ジェフ・ベゾスは、意外に知られていないような気がします。
でも、GAFAだけは、現代を支配する役どころですから、これらのことは何としても知っておきたいものです。

その中でも、アマゾンは、社会のインフラとして無くてはならないものです。
何でも買えるよね、というものですが、物販から既にはみ出していますね。
もちろん、アップルもフェースブックも広がっています。しかし、アマゾンの広がり方はヤバい。

まず、創業者のジェフ・ベゾスを調べてみましょう。
イーロン・マスクに近いものがあります。
現代の偉人とは、こういうタイプなのかも。
この人を研究することによって、あなたも次代のジェフベゾスになれるかも。
私はなりたいですし、生徒たちにも教えたい。次の社会を作り上げていってもらいたい。


まずは高校卒業から。
アメリカのマイアミの高校を卒業します。
しかも、いきなり優秀です。半端でなく優秀です。
お母さんは、離婚して再婚します。
再婚相手がマイクベゾスです。
この義理のお父さんはエンジニアです。
実のお父さんは、バイクショップのオーナーです。

イーロンマスクのお父さんもエンジニアでしたね。
ここちょっと似てるのかも、
エンジニアを父に持つということが、ITに触れや子どもだったようです。

高校を首席で卒業します。奨学金ももらいます。それで
プリンストン大学に入学します。電気工学や計算科学を研究します。
いわゆる理系ですね。
しかも、この大学も優秀な成績で卒業します、
完璧ですね。
ですから、アメリカの大企業からもオファーをもらいます。
「インテル」や大手の会計事務所からオファーがあったらしいです。
しかし、それを蹴って、ベンチャー企業へ就職します。


ここが面白いところですね。ベゾスの個性が垣間見えます。
つまり、二つの性格をもっていることが。二面性があることが。
これが土台にあるんじゃないでしょうか。

金融関係のIT会社に入ります。
これもベンチャーです。
ここから、大手の銀行に2年くらい勤めます。
その後またベンチャーに行きます。
つまり、大企業に骨を埋めようとは最初から考えてはいなかったようです。
そこで、出会いがあります。その会社の創業者です。

この会社は、投資関係、つまりヘッジファンドです。
金融関係、金融関係と続きます。
ここでキーとなるのが、データです。
データ重視の土台が見えてきます。
その後の行動からもデータ重視が大きな大きな特徴と言えます。
そこの社長から話かけられます。
「これからはインターネットの時代らしい」と。
それをベゾスはそれを調べます。
何となくとかではなく、データで調べます。
すると、すると、そのとき、つまり95年当時、
1年間のネットデータの送信量が、2000倍になっているということをつかみます。

それを知ったベゾスは、絶対にネット時代が来ることを確信します。
そこで、彼は会社をすぐに辞めてしまいます。
そしてアマゾンを創業してしまうんです。速いですねえ。
この時、95年です。ウィンドウズ95の発売時。
あの時、そんなドラマが影で繰り広げられていたんですね。

イーロンマスクも大学院にいたのを自分で気づいて、辞めたのも95年
何かありますね。
IT長者たちがITの世界に行こうと決心した年と記憶されるでしょう。
同じ状況は我々の周囲にもあったはずなのに、あなたは漫然と生きていなかったでしょうか?
我々にも、同じチャンスが傍にあったのです。今もあるんじゃないか?
いやきっときっとゴロゴロしているはずです。


そしてネットの本屋を始めます。
続く

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