支那(中共)の最新認識 2022/08/07

ー支那(中共)の最新認識 2022/08/07

(6) 【菁英論壇】政敵が放つ自証的な予言か 習近平の責任追及  経済不況が主因?ゼロ政策がいつ終わるか 習近平騎虎の勢い 権限移行の噂とは?中国経済の衰退は深刻 ◎20大では誰が権力を握る - YouTube
この動画(日本向け翻訳)は現在から2か月程前に行われた支那人(学者・評論家・ジャーナリスト)による鼎談というものであろう。話題は「支那(中共)」である。支那(中共)は極度の隠蔽体質であり、必要な知識無しには中々理解が難しいかもしれない。

支那(中共)が今危機的状況にきていることを理解し、今後どういう形になるかは判らないが、習近平によって支那(中共)は終了させられることに言及している。支那(中共)は、毛沢東により崩壊の危機に瀕したが、周恩来や鄧小平等により立て直され二度と毛沢東タイプが出現しないように仕組まれた。

直近30年間ほどの各種好条件による支那の発展は、支那(中共)による富の略奪により限界を迎えている。ここでの話題では、その詳細は前提知識となっている。今現在行われつつある北戴河会議の結果と今秋の第20回党大会での習近平の立場が言及されている。この会談から2か月が経過したが今だに微妙である。

(6) 【財商天下0807】*中国の三大経済危機が浮上。次は不動産バブルか?*損失が止まらない!倒産の波に直面* 将来の経済は困難。若者は浪費できず! *中共はFRBに潜入、「内通者ネットワーク」の構築を企む - YouTube

(6) 【新視点ニュース】中国共産党中央宣伝部は6月28日の「中国のこの10年」の記者会見で、李克強総理の主張に反して、中共は、農村部の9.899万人が貧困から脱却し「歴史的成果」を達成したと主張した。 - YouTube

こうした支那(中共)の状況に加えて、米国の事情・欧州とロシアの対峙情勢・イスラム圏の動乱の推移など、人間社会は従前の秩序が壊れ新たな秩序へ向かって歩みだしている。この肝心な時期に安部晋三氏という重要人物を暗殺で失い、日本はその立場が微妙になりつつあるであろう。

発足から1年近くになろうとしている岸田政権は、厳しい言い方をすれば状況の後追いに終始してきて現下の情勢に先駆けるものはなかった。それ程に政治センスに欠けた政権であったといえる。何やら参議院選挙を受けて慣例的に内閣改造を行おうとしているが、もはや国民の信頼はないであろう。

自民党も総選挙や参議院選挙で国民が自民党を選択した結果を誤解しており、安部晋三氏が代表する政治政策の方向性を選択したのであり、岸田政権を選択したのではないことの自覚が足りない。国民と自民党の間に乖離が生じていることに無関心であろう。

人間社会は今秋の「決断の時期」に向けて緊張感が高まり不確実性も増してゆく。何やら内閣改造後の岸田政権は、嘗ての「民主党政権(支那(中共)の影響力が極めて強い)」を彷彿させるものになるであろう。支那(中共)は窮地にあり「焦り」から選択を間違い続けるであろう。

その結果として、岸田政権も影響を受け民主党政権同様に危機を早晩迎えるのではないか。やはり、本来の国民の信頼を得た政権の選択のための総選挙が近いであろう。日本がその方向性を間違わないためにも、国民も情勢の変化に立ち位置を明確にして置く必要があろう。


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