2022/08/02 人間社会の最新動静について
ー2022/08/02 人間社会の最新動静について
ペロシの「アジア歴訪」で台湾訪問は微妙になった。ペロシが人権に対する信念を貫くか、支那(中共)の恫喝に屈するか。今後一週間で結果が出るが、両者(ペロシと民主党及び支那(中共))にはその後に相応の影響が生じる。台湾問題は日本にとっても有事である。というより日本自身の問題である。
習近平との電話会談でのバイデンの発言が注目されたが想定の範囲内であろう。ペロシの行動の結果も踏まえて、中間選挙と第20回党大会への影響の観察が必要であろう。バイデンは副大統領時代からの支那(中共)との関係もあるが、やはり支那(中共)に対する認識は的確ではないであろう。
バイデンは認知症が進行している。中共ウイルスにも再び陽性であり、ハンター・バイデンの案件もあり、中間選挙を踏まえたこの先において、進退の処し方に一層不確実性が高まっている。国内政策もおかしなものであり、中間選挙の予想される結果からレームダック化は必須であろう。
さて、大東亜戦争から「戦後レジューム」を経て大きく変化してきた人間社会での「日本の位置付け」を再確認しておく必要があるであろう。100年間程の歴史的視点で臨むことが肝要であろう。この時期に重要な役割を果たした政治家家系の出自である安倍晋三氏の暗殺の意味も見えてくる。
人間社会は本格的な歴史の「分水嶺」に向かっている。日本の政権は今自民党にあるが明らかに嘗ての日本と同様に「錯誤」を犯しそうな様相を呈している。本来の日本人の「中今」の在り様に立てば、今生きている日本人(中でも指導層にある者達)には重要な責務が与えられているであろう。
自民党にてその覚悟と矜持がある人物の代表である安倍晋三氏が「暗殺」されてしまった。誠に慙愧に耐えないが、人間社会は続いている。残念な状況にある自民党であるが無い物強請りはできない。ここは日本人が覚醒して、自民党を叱咤激励して必要な人物を導き出して事に当たってゆくしかない。
参考までに直近の動画を添付する。
(2) 【第389回字幕あり】ペロシの訪台はサプライズなのか?ペロシの訪台騒ぎをトランプさんは語る - YouTube
メディアの劣化(左傾化)は中々治らないが、日本のメディアはそれ以上にお粗末で明らかに支那(中共)の影響力下にあるであろう。玉石混交のSNSであるが情報リテラシーを上げて個々人(日本人)が努力するしかない。
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