脱炭素化について 2022/08/30

環境問題(脱炭素化)がカルト性を帯びてきている感は否めない。現在の気候事象が二酸化炭素を削減すれば解消できると考えているように見える。地球環境も含めて全てが生成変化してゆく。

動物界から人間界が進化して出現し、巨大な人口とともにその生活に必要な生産&消費活動を行ってきている。自然(地球環境)が想定していない影響が人間界によって齎されているのは事実である。

二酸化炭素の比率が増大すれば気温が上昇するのは地球の過去史からも明らかである。個々の気象現象と二酸化炭素の比率増大との因果関係は証明されてはいない。嘗て「縄文海進」があったがその時の二酸化炭素との関係はどうなのか。

二酸化炭素は生物にとっては必須の循環物質である。光合成に利用されるし海水に溶け込んでその形態を変える。人間の生産&消費活動が二酸化炭素の不均衡に繋がることで抑制することは必要だろう。

現在のように権威主義的な枠組み(それが妥当かどうかも定かでない)で強制されるのは如何なものか。異様な強制が商売の在り様を捻じ曲げて、何やら歪な状況を生み出しているようにみえる。

この異様な動きの推進勢力である隣国を客観的に観察すれば「自ら首を絞めている事象」が目立つであろう。彼らは、異様な形で資金を集め逆に異様な形で利用し、人間社会で迷惑な存在に成っているであろう。このことを批判的に捉えて対処しないのは如何なものか。


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