FBI、トランプ前大統領の邸宅を捜索 2022/08/09

FBI、トランプ前大統領の邸宅を捜索 2022/08/09

FBI、トランプ前大統領の邸宅を捜索: 日本経済新聞 (nikkei.com)

これは何を意味するのか。この時期にトランプにFBIが手を付けるのは何だろう。第一義的には、中間選挙さらには2024大統領選挙でのトランプ勢への権力の移管を阻止するためで、直接影響が出るDS勢の反撃か。また、各勢力の思惑が働く時期でもある。

民主党もペロシの訪台の動きといい、なりふり構わない動向を見せている。前回の2020大統領選挙の際の反トランプの活動への参加勢力はかなりのものであった。今回は米国民も覚醒をはじめ、事態が彼らに不利に進行している以上はより積極的になるのは想定される。

中共ウイルス禍への「措置」の問題もトランプ勢に権力が移れば取り組みが始まる。支那(中共)は、人間社会からの「反撃」や自国の権力闘争や「限界」への遭遇で勢いが低下してきている。この先の動向が注目される。

ここで日本の動き(安部晋三氏暗殺)が米国のトランプへの動きからその本来の意味が類推されるのではないか。人間社会として捉えた場合は、ここまで謳歌してきたグローバリストと新たな健全なナショナリズムを体現する保守派との対峙であろう。国単位では捉えられない事情があろう。

更に、崩壊したはずのインターナショナルな共産主義者が奇妙な権威主義に変貌して生き残り、グローバリストとつかず離れずの連携をしてきている。中共ウイルス禍を脱し新たな経済成長の芽が確かでない不確実な状況で、人間社会は従前の秩序の矛盾(不均衡の拡大)に対して新たな秩序の再編に動き始めている。


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