赤黒ドルマゲドン

どうも、かふつと申します。これが初の投稿になります。結果残したのは2回くらいの未熟者ですが赤黒ドルマゲドンの構築は少し自信があります。今回は11月18日に行われた足利csにて3位入賞をした構築について書いて行こうと思います。

はじめに
今回使用した構築で主に重点に置いたことはビートデッキへの勝率を高めることです。特に重点に置いた対面は母数が多いと思われるラッカ剣と赤白轟轟轟です。

まずこちらが使用した構築になります。

レシピ
デッドゾーン×4
レッドゾーンx×1
イーヴィルヒート×1
ドルハカバ×4
タイガニトロ×3
リロードチャージャー×4
ボーンおどり×3
ドルーター×2
ハヤブサマル×1
ブラックアウト×3
マッドデーモン閣下×3
卍月ハンド×3
キザム×4
ドルブロ×4

基盤のカードは特に言うことは無いと思うので枚数や採用するかどうか分かれるカードだけ解説していきます。

タイガニトロ
Twitterを見ているとニトロ3はあり得ないなどのツイートをよく見かけます、しかし自分は3にしました。最初の構築ではチャー8ニトロ4で回していましたがデッキの循環を良くするためにドルーターを2枚採用。そうすることによりチャー7ニトロ3でも十分引けるようになりました。また今の環境は赤白轟轟轟やラッカ剣が多いので最速ニトロが間に合わないと考え受けに当てたいと思い枠を割きました。受けを厚くすることによりカウンターを決めやすくなり、盾からニトロを引いても次のターンに撃ちやすくしています。確かに最速でニトロを決めることは大切ですが同様にブラックアウトを決めることにも重点を置かなければならないと考えています。そこに関しては卍月ハンドの解説の時にしていきたいと思います。

ドルーター
先述の通りデッキ循環を良くするために採用。ただドルーターは入れるなら4とよく言われますが自分は4入れると受けが薄くなりすぎたり、トップが弱くなると思い2にしました。回せばわかるのですが2枚入れただけでデッキの回りがかなり変わります。また今は細かい打点を刻むのが重宝すると思うので自分はドルーター無しよりも有りの型を推奨します。

チャー7
ドルーターの採用によりデッキが回りやすくなったので7で足ります。自分は8にしてもトップで引いて弱いので入れすぎは良くないと思いました。ちなみに自分は3ターン目にチャーを撃てなかった試合は1回しかありませんでした。

ハヤブサマル
最初は採用をしていませんでしたが赤白轟轟轟や剣などのビート全般に強いということで採用。あとこれは多分わかっていると思いますがイーヴィルヒートや閣下で回収も効くので噛み合わせが良いということもあります。ちなみにハンゾウを採用している型もよく見かけるのですが自分は剣や轟轟轟など環境が早いのでハンゾウではあまり有効では無いと判断し不採用でした。

卍月ハンド
赤白轟轟轟や剣を見たときどちらも横展開して並べてくるので2面除去が刺さると考えて採用しました。赤白轟轟轟や剣に採用されているミクセルやエンターテイナー、防鎧などの踏み倒しメタクリーチャーがいる場合トリガーコマンドやブラックアウトが出せなくなってしまうので呪文トリガーの枚数を増やしたいということから最終的には呪文トリガー6枚でデーモンハンドと3:3にしました。デーモンハンドの方はマッドデーモン閣下が5コスコマンドとしても使えるので優秀だとは思いますが剣や轟轟轟対面での1体除去と2体除去ではかなりの差が出てしまうため4にはしませんでした。ちなみにデメリットの2disはあまり気になりませんでした。

当日の戦績はこのような感じでした。9つの対面のうち7つがビートをしてくるデッキだったためこの構築の特徴である受けの強さがかなり活躍してくれました。今回対面していないジョラゴンですが調整した際には特に不利ではありませんでした。チェンジザダンテはきついですがビート全般に有利なのでビートが多いと思ったら参考にしてみて下さい、閲覧ありがとうございました。質問や意見がありましたら是非お願いします。

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