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#本屋になりたい日記0818元気がない時に効く本屋開業本

夏休みの宿題ってみなさんギリギリにやるタイプでしたか?
私は配られた瞬間、夏休み開始前から終わらせていくタイプでした。

今思えば宿題って毎日の復習で学びを積み重ねるものだと思うので、先に終わらせちゃうのは全く意味がないと思うんですけどね。

やることが残っていると何をしててもそれが気になって、目の前のことが楽しめないタイプなのです、マルチタスクに向いていないタイプの人間です。


本屋をつくります!
なんて大口を叩いていますが、1人家にいると鬱々としてしまいます。

私の作る本屋の構想は、自宅一階の一部を利用する予定です。
本当は2024年から探しはじめて1-2年くらいかけていい物件を探そう!
と思っていたはずが、あれやあれやと物件が決まり購入。
1-2年の間に勉強しようと思っていたことを駆け足で決める必要が出てきました。

焦る気持ちはあるのですが、バスタオル一枚買うのに数日悩む私。
高額な資金や自分の人生が絡むことをなかなか決めることができずぐずぐずしています。それが原因で家族からも怒られてしまいました。

何も考えていないわけではないのですが、本当に考え出すと憂鬱になってしまうので長く長く考える必要があるんです。
それが他人から見て、何も考えていないように見えるのは仕方がないことだなと思います。

私が悪いのですが、性分なところもあり改善できるとは思えず、ただただ申し訳ない…
こればかりは直すことができないと思うので、行動で表すしかないのだと思います。


そういう時に本屋開業系の本を読むのは気持ちが重い。
だからと言って文芸書やエッセイを読むと、サボっているような気持ちに。

そんな時読んでよかったのが
名古屋の独立系書店「TOUTEN BOOKSTORE」さんの
『本屋に行きたくなるマガジン 読点magazine、』です。

編集:古賀 詩穂子(TOUTEN BOOKSTORE)
判型など:A5、150P、リバーシブル仕様
TOUTEN BOOKSTOREが発行する「本屋に行きたくなるマガジン 読点magazine、」。
本書は2021年5月にクラウドファンディングのリターン用に制作し配布した『読点magazine、 特別版』に、開業1年後からスタートしたニュースレターの文章と、本屋ができてからのコラムを追記した増補版です。

TOUTEN BOOKSTORE オンラインショップより

クラウドファンディングのリターンがきっかけとのことですが、この本非常にわかりやすいです。
日記になっているので進捗を日付で追うことができますし、事業計画書もわかりやすく読みやすい。
本屋開業本や本屋の本が近年多く出ていますが、ぜひ読んでもらいたい一冊です。

先日名古屋旅行にいく機会があり、
絶対にTOUTEN BOOKSTOREさんは行くぞ…!と決めていました。
お店に行く前に読点を読んでおこうとネット購入したのですが、
待てど暮らせど届かず。

あれ?と確認したところ、まさかの【取り置き】を【自分で】選択していました。そりゃ届くわけないよね~
申し訳なかったので、名古屋旅行の際に本を取りに行くことにしました。

本の取り置きで名古屋まで行くことは
流石にもうないかもしれません。



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