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#本屋になるまで日記0901 プロジェクト発酵記とゲームの話

こどものころからゲームが好きです。
ただ自分でプレイすることはほとんどなく、
家族や友達がやるのを後ろから眺めて、
自分は攻略本(懐かしい響き)を見たり野次を飛ばすだけです。

いまはゲーム配信が盛んなので、
この人はこのシーンでどんな反応をするのかな?
とお酒なんか飲みながら、いろんな人の配信を見て楽しんでいます。
ゲームが好きだけどやらない人間に優しい世の中です。


さて、今日は香山哲さんの「プロジェクト発酵記」を読んでいました。
昨日生活綴方の店番中に買った本です。


『ベルリンうわの空』香山哲が考える、自分らしくあるための思考法。
『ベルリンうわの空』の連載を終えた香山哲が、次なる「プロジェクト」=「新連載」に向けた創作のアイデアをとことん熟成、発酵させ、次なる連載に辿り着くまでの全過程を公開。アイディアを生み・実行に移し・続けていく、この一連の流れを「プロジェクト」と捉え、どうすればムリなく・自分らしい方向へと進めるのかを実践していく。
勉強、仕事、趣味、生活……、人生にやってくる「プロジェクト」に関わるすべての人に贈る、香山流・ライフデザインの書!
とてもふしぎなオール2色印刷!

上記URL イースト・プレスの紹介文より引用

なぜゲームの話を始めたかというと、
この本の中で、ゲームのプレイ方法で自分という人間の片鱗を見たという話があったからです。

あまりゲームをやらない分実際に遊んだものへの思い入れは強く、結構やりこんでいる方だと思います。

ぱっとあげると
・牧場物語
・どうぶつの森
・ファイアーエムブレム 風花雪月

ほんわかしたライフゲームもあるのですが、
全てにおいて共通しているプレイスタイルが
「統率された管理運営」をゲーム内でしていること。

どうぶつの森でいえば、
島を四等分してそれぞれのエリアに違う果物を植えます。順番に果物がなるように調整することで、常に一定の収益が入るようになっています。
牧場物語も同じような動きをしていたので、基本運営ゲームが大好きなのでしょう。(両方ともそういうゲームではないのですが…)

「プロジェクト発酵記」では作者のゲーム体験を通して「それが自分という人間なのだと、よく分かった。この体験はヒントになりそうだ」と書かれています。
私という人間はゲームの体験で一体どういう人間として見えるのでしょう。

漫画ですが内容にかなりのボリュームがあるので、読み終えるまで時間がかかりそうです

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