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#本屋になるまで日記0918 独立系書店のはじめ方講座

本屋講座も残りを数える方が早くなってきました。
今日はポルべニールブックストアの金野さんのお話と、作成する事業計画書について。

とうとう事業計画書がやってきた…
今週末、来週末は予定が全部入っているので、
(全部自分で入れた楽しい予定ばかり)
平日の仕事終わりどれだけがんばれるかにかかっています。

話を聞けば聞くほどあせる、自分のキャリアも強みも個性も何もないという事実。
本屋さんになった人の話を聞くと、本に関わっていなくても何かしらの仕事で形を残している人ばかりなんですもん。
それが隣の芝生は…であることもわかった上で、
事業計画書を前に困惑する自分の姿が想像できます。

せっかくやってるんだから、楽しくやらなくては。現実の問題や自分のことを振り返るのが憂鬱で、最近本もまともに読めていません。
頭を使わなくていいようなショート動画ばっかりみて現実逃避しています。

誰からもかっこいい、個として認めてもらえる自分でありたい。
自分の大口が大したことないというのが白日の元に晒されるのが怖い。

今まで本との関係性が密接だったので、
本を好きな自分がアイデンテティになっているのかもしれません。それを否定されるような薄い事業計画書を出してしまうのではと恐怖が夢になって出てきます。

ただ講座のいいところは、終わりがあること。
今までうだうだ先延ばしにしてきた事業計画書を半泣きで作ります。仕事も本屋もプライベートも駆け抜けるぞ。

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