質問者さんへ

こちらのご質問への回答です。

全然不快とかじゃないんですけどきちんと返信しようと思っていたら時間が空いてしまってすみません!!


まず、「学部時代に司法試験の勉強とか全然してなかった……」という人は割といて、そういう人も2年くらいで普通に合格していく世界なので、特に遅れを気にする必要はないんじゃないかなと思っています(司法試験受験ガチ勢にどっぷり浸かってると気になるかもしれませんが修習生とか見てると大学卒業後に受験勉強始めた派はそんなに少数派でもない印象です)。


あとは気持ちの問題なんですけど、隙有自語で恐縮なのですが、私はめちゃくちゃ他罰的な人間なので、受験生時代は「家族の意向を筆頭として他人に気を遣って進路を変えたら絶対後で自分の進路を変えさせた他人を恨んじゃうだろうな~」と思ってて、浪人中に母に泣いて「もう辞めて欲しい」と言われても受験続けたんですよね……。
質問者さんはどうですかね?他罰的だったり自罰的だったり、いま家族に負担を掛ける可能性を理由に法曹と別の進路を選んだとして、一生後悔したり他人を恨んだりしそうなタイプですかね? しそうなタイプだとして、そうやって生きていくというのも、まあアリですかね? それとも、そうやって生きていくのはつらすぎますかね?
わたしは、自分の一生に最後まで向き合ってくれて、かつ向き合わなきゃいけないのって自分だけで、自分以外に自分の人生に100%責任を取ってくれる他人とかいない、と思ってて、迷ったときは自分(の信念)を中心に考えています。こういう考え方はどうですか? 本質的に合わないですか? わりと理解できますか?


質問者さんの文章を読むと、家族の意向、家族への配慮、他人との比較と自分の気持ちが混ざってしまってる感じがするので、とりあえず自分以外の視点は置いておいて、自分自身がどういう人間か、何を一番大切に思っているのか、絶対に避けたい将来ってどんなものか、とか、純粋に自分のことだけ考えてみると希望が整理できるかもです。
こういうのって、どうせいつかはアホほど考えなければいけない時が来るので、この機会に熟考してみるのが良いんじゃないでしょうか。

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