ムーミン谷も風の谷も超大国に翻弄されるんだに
ムーミンの国、フィンランド。かつて、フィンランド化という言葉があった。東西冷戦の時代にソ連(当時)の直ぐ北のそばにあって東欧諸国のような衛星国ではなかったもののソ連の睨みの中(=支配下の中)で西側のような議会民主主義と資本主義経済の国だったフィンランド。そのフィンランドとソ連の関係性を意味する言葉だ。同様に地理的に近い北欧の国でもノルウェーはNATO加盟。スウエーデンは独自の防衛思想で迎撃機等も独自の開発を行なって中立だった。
そんなフィンランドの国民がNATO入りを希望する最新結果が。
もう四面楚歌、破滅的に裏目に出てる。しかし、とにもかくにもこのままのロシアでは殆どの航空会社の飛行機はロシア上空を飛行できず、日本から最も近いヨーロッパと言っていたフィンランドのフィンエアーは飛行ルートを迂回したら時間と燃料がかかりアドバンテージを失う。日本線等を辞めるらしい。なんてこと(θェθ╬) これはフィンエアーだけのことじゃない。日本から欧州に向かう便は全部同じ影響がある。そうでなくてもこの2年、航空業界は苦境だったのに。どうにかならんのか？ 心あるロシア国民よ。
梅の枝は上を向いて伸びるんでアゲアゲで行きたいよね。いろんなことで、ね。
追記: あ、そうそう。高梨沙羅がオリンピック後のWカップに優勝して嬉しそうにしてた。良かった。
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きっと幸せになりますよ(私が