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モンスタアポカリプスの楽しみ方⑤

ユニットターン②を終え、そろそろ相手モンスターにひとキズぐらい負わせたいものですね。
ではモンスターターン②を始めていきましょう。

モンスターターン②

モンスターターン①では、先攻という立場もあり、パワーアタックはされなかったものの、1撃ぐらいお見舞いされたかと思います。もし、パワーアタックでビルに投げられてしまったのであれば、不用意に前に出過ぎています。次からはもう少し慎重に。

モンスターターン②ともなれば、余程のことがない限り、何らかのアタックの射程圏内に入っているとは思いますので、アタックの準備をしましょう

その前にパワーフェイズ

さて、パワーフェイズにパワーダイスが得られないなんてことはないですよね?
とはいえ、パワーダイスが望みの数得られていないなら、そのアタックはあまり得策ではありません。
ダイス運次第なので、チャンスがないとは言いません。
では少し脱線しましょう。

前回お伝えしたモンスタールームには、モンポカのダイスでの確率を計算してくれる機能があります。

パワーダイスが思うように獲得できず、その穴埋めをアクションダイスでした場合以下の結果になります。

これは60%台をあたると認識するかの理論だとは思います。ですが、これはあくまで確率の話をするなら、実際のゲームでは、80%は欲しいものです。
この結果から、望む数のパワーダイスを得られないなら、そのアタックは見送るべきなんです。

それでは話を本筋にもどしましょう。
こちらのモンスターターンだからといって、素晴らしい裏技なんて、用意がなければ、発動はできません。
次のターンの前準備として、味方ユニットをパワーアタックのためにアクションで動かせる状況、敵ユニットをアクションで排除できる状況が必要です。それをこっそり実行した恩恵として、パワーアタックを行えるのです。

パワーアタックを行えなかった方は、地道に攻撃する他ありませんが、ここでもモンスターにアタックする以外の攻撃した方が、劣勢に立たされることになるでしょう。
全ての準備は、こっそりとが基本です。

モンスターターンは、連続して行われることも多いでしょう。ヘルス11なんてあっという間に減らされてしまいます。
しかしこのモンポカでは、特定のビルを入れることで、ヘルスを回復できます。例えば

このセットに含まれる、パワープラントは破壊されることでメカニカルモンスターを1ヘルス回復します。
またダウンタウンハイライズはメカでないモンスターを回復させることができます。

モンポカではモンスターのカードは両面仕様で、前半のアルファフォームを撃破すると、ハイパー化し、能力が変わります。
モンスター自体にも回復能力を持つものがいますが、ハイパー化した際は、回復能力は失います。そこでビルを破壊すれば、回復効果で1ヘルスは回復するので、アルファフォームに戻れるとことになります。
私の持論ですが、回復に躍起になると、劣勢になるので、おすすめはしませんが、手段の一つと考えていただければと思います。

ここからはモンポカの本質ですが、基本的にパワーアタックがあったとしても、相手よりダメージレースに負けているのであれば、逆転劇は夢のまま終わります。常に相手より多いダメージを与えることが必要なんです。

ブロウル・アタック

ブロウルアタックは敵モンスターと隣接した状態で繰り出す攻撃です。たとえモンスターであっても、モンスターに与えるダメージは1点です。全モデルに言えますが、ブロウルアタックを行いヒットした場合、カードのブロウル欄に記載された能力が発動します。これら能力はモンスターの特徴を表しているので、ここで戦い方が決まると言っても過言ではありません。

ブラスト・アタック

ブラストアタックは全モデルが持つわけではありません。ブラストアタックを行いそうなモンスターに備わった攻撃方法です。
例えばウルトラマンのスペシウム光線のような、最初からできない攻撃があったりします。
各自モンスターの性能を熟知して戦うことが必要となります。

パワーアタック

前にもお伝えしましたが、モンポカがモンポカである理由がこのアタックです。1点〜5点のダメージを与えることができる勝敗を左右する攻撃です。
この攻撃は、攻撃を行う前に正対する条件を持ち、モンポカ2版では、非常にパワーアタックは行いづらいアタックではあります。カードの裏面、ハイパーフォームになると、パワーアタックを行いやすくなるため、ド派手な試合展開を見せます。アルファフォームではじっと我慢で、ハイパーで存分に暴れまくりましょう。


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