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ウォーマシンMK4の始め方 その1【シグナー】

今回も駄文にお付き合いありがとうございます。
今回は、今だからおすすめするゲームとして、ウォーマシンの魅力、入手方法について、お話ししたいと思います。

ウォーマシン

ウォーマシンも約20年ほどの歳月を経て、今現在第4版ルールでの展開しているミニチュアゲームです。
基本的には、アイアンキングダムRPGの世界感での戦争をモチーフとしているので、アイアンキングダムで使用できるミニチュアラインナップでの展開でした。
4版では、メタルミニチュアから3Dプリンターのレジンへと素材が時間と共に変化したことと、造形精度が格段に上がったことで大きく変化し、1から造形が新しくすることで、新規スタートしています。
また、歴史の時間軸は、MK3より進んでいる為、MK3までのミニチュアは、レガシー扱いに変わりました。レガシーミニチュアを用いた遊び方は、後ほど説明いたします。

MK4【4版】

今までのウォーマシンと比べて大きく異なるのが、リリースの仕方なのかもしれません。
今までなら、スターターセット(ウォーキャスターとウォージャックが一緒になったセット)がまず発売され、ゲーム規模に応じて、好きなモデルを買い足す方式でしたが、今回からはアーミーボックスでのリリースとなりました。
それではウォーマシンMK4を始めるのに買うべきものを下記に並べました。

今回はシグナーを例にしてお話ししたいと思います。

$199.99

まず、ウォーキャスターとヘヴィジャックを含む50p程度のミニチュアがセットになった、コア・アーミー・スターターです。このコア・アーミー・スターターは各勢力ごとに発売されていますが、23年7月段階では、シグナー、オルゴス、ケイドアの3勢力分がリリースされております。このスターターセットにはウォージャックが含まれるため、マグネットが付属します。マグネットがないとウォージャックは組み立てることができません。

続いて、このストームレギオンを遊び尽くすための拡張セット、アーミー・エクスパンション(こちらは新ウォーキャスターも含まれる)は3版でいうテーマフォースに準じたミニチュアをセットにしたものです。こちらは、シグナー、オルゴス、今月中には、ケイドアも日本で発売されるかも。

これはウォーキャスターですが、このモデルはモデルの出来を確認するために、ウォーキャスターとジャックだけのセットがプレオーダーとして販売されるときのウォーキャスターです。これは、そのセットをかったあとスターターセットを買っても、被ることがないよう、安心設計です。

あと、ウォージャックは個別に販売されております。基本的に2体しかいらないのであれば、ウォージャックはスターターセットだけで十分足りますが、100p(mk3では75pの標準ポイント)では最低3体のウォージャックが必要なので、1体は購入するとよいでしょう。また、今後にリリースを予定しているキャラクタージャックを作成するときの素体として使うため、1体持っていても損はありません。

ライトウォージャックです。こちらは、必要ならば買うでしばらくの間は、大丈夫でしょう。ただし、シグナーを選ばれ、エクスパンションセットまでを購入した方は、ジャーニーマンも1体のウォージャックが必要になるので、ライトウォージャックなどが、ポイント的に良いかと思います。

続いて、マーセナリーモデルです。このモデルは各勢力に編成できるモデルが異なります。モデルのデザインだけで選んでしまうと大変なことになるので、ご注意ください。以下の画像は、シグナーに編成できるマーセナリーになります。

いまはこの上の画像で紹介のモデルだけがばら売りされております。今後どのような展開になるかはわかりません。よく調べて購入するのが良いでしょう。

シグナーのストームレギオンは、今後、ゼファーという80mmベースのチャリオット的モデルが登場します。これで、このファクションがひと段落するのか、それともまだまだ出るのかは、まだわかりません。

今のところ上記のモデルを買えば、100pまでのゲームを楽しむことが出来ます。今のウォーマシンを楽しむのであれば、十分ではないでしょうか?

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