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雲組について考える。

雲組とは。

雲組単独公演を迎えた明日、その前に雲組とは何かをおさらいしておく。
雲組とは、2ndシングルより始まった選抜制度により表題楽曲を歌うメンバーに選ばれなかったメンバーを指す言葉である。
選ばれたメンバーは青空組として活動、選ばれなかったメンバーを雲組とした。
選抜基準は「歌唱力」「ダンス」そして「人気」


雲組メンバーと楽曲

残念ながら青空組には選ばれなかった雲組メンバーは以下の11人である。
青木宙帆、秋田莉杏、今井優希、岩本理瑚、木下藍、須永心海、萩原心花、長谷川稀未、持永真奈、八重樫美伊咲、山口結杏

雲組に与えられた楽曲は「君のための歌」センターは秋田莉杏、フロントには今井優希と八重樫美伊咲が選ばれている。
また、現在1月16日時点ではMVは公開されていないが用意されている。


雲組に求められる事とは

雲組は表題楽曲を歌うに選ばれなかったメンバー
乃木坂46で言う「アンダー」 少し違うが櫻坂46で言うところの「BACKS」にあたる。
シングルを出す度に開催され現在でも続いているアンダーライブ、数年ぶりの開催にはなったが今回で3回目の開催である。
雲組公演も今後続いて行くものにする必要があるだろう。
埋まらなかったライブもあったがそれでも乗り越えてきた。メンバーもコロコロ変わり環境も変わり続けた。櫻坂46はBACKSが廃止になって全員選抜になった6枚目シングルもあった。
これからの僕青の未来は分からない。雲組が廃止になり全員選抜になるのか、このまま続いて行くのか。
当たり前だが、アイドルである以上他人と比べられることが多い。
自分をアピールすることでファンは増えていくものであると思う。
雲組はテレビに出ない以上、与えられた環境で自分をアピールする必要がある。
メンバーブログは勿論、冠番組「坂道の向こうには青空が広がっていた」での活躍やTikTokでのアピールなど自分の頑張りや活躍が必要となる非接触イベント。
個別握手会や全国握手会、ファンミ、ライブなどの対面接触イベントやオンラインお話会の非接触イベントだがファンと1:1で行われるイベント。
そして今回の雲組単独公演もその1つである。
特に個別握手会やオンラインお話会は自分のことを好きな人や気になった方が会いに来てくれることが多い。そのファンをいかに離さないか、自分を好きになって貰えるかは大事である。
全国握手会では自分のファンじゃない人も多く気になったからと来る人も少ない印象。
限られた環境の中でどのように頑張りアピールしていくのか楽しみである。

最後に

ついに明日開催される雲組単独公演。
セットリストが判明しているのは「青空について考える」「君のための歌」「制服のパラシュート」「思い出尻切れとんぼ」「好きになりなさい」の5曲と言い訳シチュエーション
その中でセンターを3回する秋田莉杏ちゃんの活躍やフロントメンバーの今井優希ちゃん、八重樫美伊咲ちゃん。他のユニット曲のセンターと23人で作り上げる「飛ばなかった紙飛行機」の披露があるのかどうか
そして新たな振り付けで披露される11人バージョンの「青空について考える」
チケットも完売しており満員の会場で行われる公演
何もかも初めてなことが多い今回の単独公演、とても楽しみである。

2024年1月17日「KeyStudio」忘れられない1日になるだろう。

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