十善戒の「不瞋恚戒」について
【開運霊学から見た「瞋恚」の災いについて】
こんにちは〜
『開運霊学マスター』のしゅんしょう先生です。
今回は十善戒の「不瞋恚戒」についてお話します。
と言うか?
「ザ・キャピトルホテル東急」さんは本当に良かったです。
皆さんにもお勧め致します。
私の記事(過去の記事を含めて)を読んでいくと自然にこのようなホテルに「宿泊してOK🥳」見たいになれます。
読んで魂に痕跡を残して貰うしか方法が無いので言葉ではこれ以上言う事はありません。
今後とも宜しく🥳
それでは、改めまして😌
先ず「瞋恚(しんに)」ついてですが、これは「十悪」の一つで、自分の心に反するものを怒り恨むこと。また、一般には怒りや腹立ちの意味でも用います。
怒りは大変な心の乱れを招きます。
心の乱れは、身体の調子を乱して、身体や精神の不調(病気)の元となります。
では何故怒ると心が乱れるのでしょう?
皆さんの中にはDVや真の暴力を目の当たりにしてきた人は少ないと思います。
「怒り心頭に発する」と我を忘れて怒鳴り散らし、遂には暴力を振るいます。
私から言わせれば「霊に乗っ取られている状態」です。
自分を乗っ取るような霊と縁付いていない人は怒っても一線を越える事がありません。
「我を忘れてしまう程怒れない」ものなのです。
という事で、我を忘れる程の怒りは時には自分を一瞬にして破壊(自分が築き上げて来た実績や信頼等)してしまいます。
また、周りの人の心を傷つけてしまうのです。
それは、自分を乗っ取った霊(或いは無意識に自分が呼び出した霊)がする事なのですが、その報いは自分が受けるのです。
人間が出来た人は、上手く心をコントロールできるので、どんなに怒っても自分を傷付ける事はしません。
勿論、怒られた人も心を病むことは少ないです。
何故か?
そこに悪い霊の入り込む隙を与えていないからです。
怒られて悔しくは思うが、心の傷口を抉るような単語や言葉は余り出てこないものです。
上司(上司に限らず)に怒られて、或いは虐められて「鬱病」を発症するのは上司から何らかの霊の影響を受けるからです。
時には真逆の人がいて自分を乗っとっている霊が冷静で、本来の自分がどうしようもない暴れん坊の場合もあります。
こういう人は珍しいので気にしなくても良いでしょう。
もう一つ別のパターンとして、怒られる人や虐められる人に霊が憑いていて、その霊が自分の周りの人を刺激して攻撃して来ることがあります。
今は「不瞋恚戒」で「怒らないようにしましょう」という戒律についてですが、このような人がいると「自分にその人の霊が取り憑いて怒りたくなくてもブチ切れてしまう」という事はよくあります。
どんな理由であれ怒りを顕にすると、その報いは自分に返ってきます。
そのためにも本来は毎日「十善戒」をお唱えして不測の事態に備える事が大事なのです。
「十善戒」の全ての戒に言えることですが、自分の心の持ちようだけで無く、他人から受ける霊的影響によって「戒」を破ってしまう事はよくある事です。
そういう時は反省が大事です。
反省する事によって「破戒」の報いが軽減される事があります。
自分というものをしっかりと持って気を付けていれば霊に弄ばれる事も少なくなります。
時間潰しで大事な人生を無駄に過ごすよりは一日の内のほんの数分でも「十善戒」について考える時間を持てたら貴方の人生が変わって行きます。
勿論、良い方向に☺️
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?