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災いする動物

何故かわいい動物が災いするのか?


こんにちは~

『開運霊学マスター』のしゅんしょう先生です。

以前も少し触れましたが、今回も動物がもたらす災いについてもう少し詳しくお話します。

人間に災いをもたらす動物といってもその種類や災いの原因の深さは様々です。

鳥類、四足の動物、蛇などの爬虫類、それぞれが野生のものとペットでは災いの原因も違ってきます。

実際の相談で多く見受けられるのはペットの犬と猫、その次に蛇が災いしていることが多いように思います。

そこで、今回は動物の災いの代表格として犬の霊障についてお話致します。

犬の霊障といっても先ほど述べたようにペットと野生(現在、野犬は見られないが本来は犬の先祖の多くは野犬だった?)ではおのずと霊障のタイプが異なります。

それでは、ペットの犬はどのように災いするのでしょうか?

先ず、知っておかなければならないのは、犬には生まれつき災いする犬と災いしない犬とに分けられます。

犬の種類によるのではなく人間と同様に犬が犬の先祖の因縁(体質)を受け継いで災いをもたらす犬として生まれるのです。

それでは先ず、ペットの犬の代表的な災いのタイプを述べます。

犬をペットとして飼う人の殆んどがとても犬を可愛がります。

時には我が子のように可愛がっている人を目にします。

この可愛がる事によって犬にどのような変化が起こるのでしょうか?

犬をとても可愛がる事によってその犬に可愛がっている飼い主の念が入ります。

この念には飼い主の霊体も少し付着しているのです。

もしこの犬が災いをもたらす犬だとしたらに飼い主の念が入った時に犬の霊体の一部分が押し出されてしまいます。

この押し出された犬の霊体がその家族か親戚の誰かに付着します。

その結果、犬の念(霊)の付着した人が精神や肉体に変化をもたらすのです。

もしこの時に犬が災いをもたらす犬ではなく、飼い主の方に霊的問題があるとします。

例えば飼い主に成仏していないお祖父さんの霊がついていた場合、多くは犬にこのお祖父さんの霊が入ります。

この人間の霊が動物に強く影響した場合、(この場合は犬ですが)この犬が何となく犬らしくない犬になります。

つまり、何となく人間に似てくるのです。

これは何年も前のことですが、私が買い物に出かけた時にその通り道の付近から犬の咳き込んでいる声がしたので少し足を止めました。

そして、その犬を見てみたら中型の老犬でした。

ついでにその犬を霊査してみるとその犬にはそこの家のご先祖様(男性の老人)が憑依していたのです。

犬は体調が悪いらしくしきりに咳き込んでいましたが、霊査をしたために先入観が働いたのか犬の咳き込む声が老人の咳き込む声に聞こえてきて気持ち悪かったのを憶えています。

よく、「飼い犬が死んだ後に家族の病気が治ったのは犬が病気を持っていってくれたからだ。」というような話を聞きますが、これは、前述したような形で病気等の原因霊を犬が受けて死んだ場合はありうる話です。

それでは次に、犬の先祖が関わって災いする場合です。

これを知ると他の野生動物も何故災いするのかが分かります。

その昔、日本は風葬をしていた時代がありました。

遺体を原野に葬る(捨てる)のです。

するといろいろな動物がその遺体を食べるのです。

平安時代には犬がそのような遺体の腕や足をお屋敷の門前に置いていくことを大変に忌み嫌ったそうです。

この動物たちが人間の遺体を食べるとどうなるか?簡単にいうと動物に人間の霊が宿るのです。

今でもチベットでは鳥葬といって人間の遺体を鳥の食べやすいように決まった場所で肉体を切り刻んでおいて置くという風習があります。

私も、テレビや雑誌で見たことがありますが、この時に遺体を食べにくる鳥(鷲かハゲタカの類)には何代にもわたって鳥の先祖が食べてきた人間の霊が宿っている事実が観察されます。

今の日本でもこのように先祖が人間を食べたことのある犬やカラスをいくらでも探すことができます。

また、災いをもたらす動物は生きた動物を食料として食べるものに多くみられます。

つまり、命を奪って生きる動物にはその動物が奪った命(霊)が宿るのです。

人間にも、同じ事がいえます。霊の宿った動物の肉を食べると体の中に他の生命体(霊体)を入れてしまう事になり、本来もって生まれた運とは別にいろいろな災いを受けたり病気にかかりやすい体になります。

その昔『狂牛病』が問題になったことがありましたが、あの原因は牛骨粉でした。

これは災いを残す牛の骨が少し牛骨粉に入っていたからです。

つまり、狂牛病の牛が自身の体に別の牛の命(霊)を入れてい生命のバランスを崩した事、それが発病の根本原因に他なりません。

よく私は「それは、ご先祖様の因縁です。」といいます。

その中の一つに動物の災いがあります。

食べても狩猟などで動物の命を奪っても、形はどうあれ前述のように体に別の命(霊)を入れてしまったとします。

その命(霊)が災いをもたらす命(霊)であったならば入った肉体の一部を自分のものにしようとします。

この時に病気等が発病したりするのです。

それでは、その自分とは別の命(霊)を宿した人間が死んだとします。

仮に次郎さんとしましょう。

残された家族が次郎さんの為に葬式、法事と一所懸命に供養したとします。それでもこの別に宿った命(霊)は、次郎さんの遺骨から離れません。

それは何故か?答は簡単です。

次郎さんの霊はすでに成仏していてお墓には残っていません。

次郎さんの遺骨に宿っている命(霊)は次郎さんとは別の霊だからです。

つまり、家族は次郎さんの供養をしているのであってその供養は十分届いていて既に次郎さんは成仏しているのです。

この宿っている命(霊)は動物か、まったく次郎さんとは無縁の人間の命(霊)だから供養を受け取る事ができません。

この場合、次郎さんが生前にどんなに人々のために尽くして皆に愛され、惜しまれて亡くなったとしても悪い因縁が残るのです。

そして、遺骨に残った命(霊)が他の人間でも動物でも夢枕に立ったり、霊として姿を表す時には殆んどの場合が次郎さんの姿で現れるという事も付け加えておきます。

今回は、犬のお話を中心にしましたが、他の動物でも災いを残す原因は殆んど同じです。

最後に、可愛がったペットが他界した時は、自分の屋敷や先祖のお墓の近くに埋葬してはなりません。

また、人間のようにお墓を作って拝むということも絶対にしてはなりません。そのようなことをするとそのペットがあなたの子孫として不完全な人間で生まれてくる場合があるからです。

また、ペットの遺骨を長年家に置いて置くのも論外です。

そのような家庭に、平安はありせん。

ただし、何事にも例外はあります。

これを読まれた方は、今後自分の周りの人を見ていると必ず今回の話に当てはまる人たちを見ることができるでしょう。

気を付けなければいけないのは、その当事者にはこの話はしないことです。

殆どの場合動物霊が暴れだして、その人との仲が険悪なものになっていきます。

当研究所の話は、「信じる者は救われる」世界です。

新興宗教ではないので、知らない人を無理に説き伏せるようなことは「百害あって一利なし」です。

ただし、少しでも世の中を良くしたいと思われる方は、私の話を一読してほしいと思います。

あなたが、幸せになることが「世の中をよくする第一歩なのです」



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