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続『開運力』

こんにちは~

『開運霊学マスター』のしゅんしょう先生です。

『開運力』とは、どのような力なのか?と申しますと、その働きは『貧乏神』の反対であると理解するのがわかりやすいと思います。

また、渋沢栄一翁の嫡孫である渋沢敬三氏は祖父渋沢栄一翁の晩年についてこのような文を残しています。

「傍らに接していると、祖父から云い付けられたり、求められたりするのではなくて、何だか、こちらから云ったり行ったりしなければならないような気持ちに、無言のうちにさせられてしまうことを感じ出しました。」

〔『父・渋沢敬三』渋沢雅英著、実業之日本社・より抜粋〕

この言葉は大変短い文の中に『開運力』をとてもよく表現しています。

つまり強い『開運力』は自分の目的に対して最も効果的に達成するように周囲を動かしてしまう力を持つのです。

それでは、平成十六年八月二十九日の渋沢栄一翁のお墓参りで何が起こったのでしょうか?

この「ご神業の旅」から一ヵ月あまり経っても、中々整理がつかないほど新しい事の発見の日々を送りました。

ただ、非常に抽象的な表現ですが、私がこのお墓参りをしたことによって、この時も、世の中には暗いニュースが氾濫してはいますが、未来に確かな光明を見出したような気がしてました。

話は、前後しますが『ご神業(ごしんぎょう)』では具体的にどのようなことがなされるのかお話します。

先ず目的地の周囲を見て歩きながら霊査をはじめます。

何を調べるのかはそのつど少し違いはありますが、この場合は渋沢栄一翁の善い因縁がお墓のどの部分と繋がっているかを調べるのです。

これにはしっかりと長い時間をかけますが、いつのお参りでもここで間違った霊査をしたらその時のお参りは無駄となってしまいます。

そして、そのお参りの急所をよく確かめることが出来れば、いよいよ参拝です。

このときは渋沢栄一翁の墓前で般若心経といくつかのご真言を読誦しました。

所要時間は過去のご神業と同様に霊査に二十分位、墓前の参拝で五分位かかりました。

お経を読み上げている時間は、短時間ですが善き因縁を頂くのに長い時間は必要ありません。

ただし、大事なのは善き因縁を頂けるようになるための準備を整えるのに長い時間が必要なのだということです。

それでは、善い因縁を頂くとはどのような事なのかと申しますと、肉眼では確認できませんが、確かに存在するある種の霊的エネルギーを譲り受けて(繋がる?)くるのです。(このエネルギーには沢山のエネルギーの種類と形態がありその違いで神、仏、権現等に分類される)

私の場合、このようにして頂いた力を自分のものにするのに(エネルギーの大きさと働きの特性を理解し活用できる迄に) これ迄だと一~二週間でできていたのですが、この時は予想以上にエネルギーが大きかったため一ヵ月経過してもその頂いた力の半分も使いこなせないという状態がつづきました。

しかし、出来るだけ早く自分のものにして、熱心に来所してくださる会員様の皆様に還元しようと一生懸命拝んだものです。

これがきっかけとなり、「開運力」を求めて、ドバイやロンドン、イタリア、フランスなどのパワースポットを旅することになったのでした😌

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