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『開運霊学マスター』の除霊記21

・「更年期障害」と思っていたら、原因は鮭だった🙄



中年女性のAさんから電話が入りました。

電話の向こうでAさんは辛そうな声で話し始めました。

お話を聞くと、ここ数日の間、肩が張って頭痛がし、 血圧も上がってフラフラするということでした。

この方は以前にも同じような症状で数日間の入院経験があり、この時は「またか」 という思いがしたそうです。

そして、この入院した時に下された病名は『更年期障害』だったそうです。

私は、早速霊査を始めました。

Aさんの傍らに中年女性の霊が一体と、 Aさんのお腹と家族の何人かと家の中の子供部屋と台所から霊の反応が出ていました。

そこで私は、この原因は食べ物であると直感し、  A さんに尋ねた。

「昨日の朝ご飯は何を食べましたか?」

Aさんはしばらく考えてから

「お餅を食べました。」

「そのお餅は悪いですねえ。」

「 でも調子が崩れたのは その何日も前からです。」

私はもう少し深く調べてからこう告げた。

「 冷蔵庫に何か お魚が入っていませんか?」

「 鮭が入っています。」

その言葉でピンと来た。

「 それですね! それに間違いありません。

おそらくそれを食べてから調子が悪くなったんではありませんか?」

「 そういえば、そうかもしれません。」

「 それに間違いありませんから、それをとりあえず紙袋に入れて家の外に出してください。 そして生ゴミの日に捨ててください。 今から 拝みますから 今すぐ 指示通りにしてください。 お願いします。」

「はいわかりました。」
と言って電話を切ったのでした。

そして、10分ぐらい経ってから再び電話がありました。

話を聞けば 指示通りに冷蔵庫の中の 鮭を紙袋に入れて家の外に出して 5分ほどしたら嘘のように体の調子が良くなり、その体調の変化の大きさにびっくりして思わず電話をしてしまったということでした。

まだ少し頭のふらつき感が残っていますが、ほんの10分ほど前とは比べ物にならないということでした。

「 少しまだ ふらつき感が残っている」原因は、まだお腹に残っている食べ物が原因なのです。

これを早く取り除く方法としては除霊を受けるのと同時に、市販されている胃腸薬がよく効くことをアドバイスしてあげました。(こんな場合は出来れば大峰山の陀羅尼助丸が良い)

このAさんは何日も何日も、これは『更年期障害』であると思い、我慢してとうとう限界に達して入院を覚悟の上で病院へ行こうかと思っていた時に娘さんが何日も前から、

「とにかくしゅんしょう先生のところに電話してみたら。」

と何度も勧めたいたのを思い出し、 これはダメで元々との思いでとりあえず電話をしてみた ということでした。

「 これほど早く良くなるのでしたらもっと早く電話をするべきでした。」

と仕切りに後悔をしていましたが、しかし、私から言わせてもらえば、私のところに電話するにしても病院に行くにしても、もっと早く決断と行動すべきだと思います。

今回は幸いにもこのように霊的に軽いものが原因だったからよかったものの、もしもっと強い原因であったり、何らかの悪い病気を発病していたら取り返しのつかないことにもなりかねなかった状態でした。

皆さんにもこのようなことを肝に銘じていただきまして、 病気も霊障も「 早期発見・ 早期治療」が原則ということを心がけていただきたいと思います😌

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