僕はぼく。
iさんと云うおじさんがいて、名前は変えるからいいんだけれど、この人が生意気なんだ。
僕は躾けなきゃな、と呟いていた。心の中で。
真面目ではない。
女性陣がホッとする相手だと云うので面白くなかった。
なんでだろ?
と女性陣の1人で、yさんに繋いでみた。
彼女は、フラワー講師のモニタリングの監修もしてて、よく、zoomで、複数の生徒を、同時に配信で、遠隔講座を監修してて、受講生が多い方で有名で、チラと見せてもらったのだが、今時のモノだった。本格的である。
聞くところに寄ると、彼は凄く、真面目なのだそうだ。
僕から見て、嫌な人に見えても、別の方にすると、cさんが、余り好きではないと云う。
なんだろう?
よくわからない。
僕はcさんが、良い方に見えているよ。
kさん(キミ)は、そうだろうけれど。。。
言い淀んで彼女は押し黙った。
そういえば、バチバチに揉めてました。
なんで、合ってないのか、わかりませんでした。ビクビク震えながら、僕は答えた。
それに、僕はiさんに合わせる事ができるし、しかし、cさんには合わせることも出来ますが、偶たまに変な事を言われてしまい、戸惑う事があります。
ふふ、それは冗談よ?
と彼女は笑った。
僕は自分本位で有れば良いのだと分かった。
仕事自体は、楽しんでる。
彼が休んでも、僕は休んでも良いし、来ても良いです。どっちでもイイですよ!
と馬鹿正直に、ハッキリシャキシャキと云うので、彼女は、ワッ!カリマシタヨぉ?
とうわずった変な波の或る声で、承った、と答えた。
これじゃあ、どっちが悪いのか、目に見えて明白ね。
ヤル気のある人、買うに決まってるじゃないノ。
損得で動いているわけではないので、彼は白だと云うのは、彼女からすると、せんでもいいノニ
ネー?
k(違う人)さんは、何でこの人を見捨てたんだろうか…
彼女にはその真意がわからなかった。
真面目な人だし、普通の人だから、彼女は、彼より使えたので、オカシイな?
と首を傾げた。
なんなんだ?コレ?
僕は僕で、それで合点が行くので、真っさらだった。
黒より白が生える
黒は、外れ、白は大目に見られる。
そんな事は、当たり前の事だったりする。
黒が俄ニワカかに、不快に映ったのだが、欠けてはいけない人なので、一旦、留保した。
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