自分史 高校生くらいまで

もうすぐクリニックにいってちゃんと
ガイドラインに沿った診断を進める為、
自分史を書いています、
そのついでにここでもまとめてみようかなと… 
自分のメモとしても考えたら
長くなっちゃった…

私の性別違和は多分小学高学年くらいからで、
明確には覚えていない、
とりあえず男性器をハサミで
切ろうとしたことは覚えてる。
ただそれを性別違和とか
そういうものだと思わなかったし、
きっと女の子というものへの憧れなんだとか、
ただの願望とかそういうもの
だと思っていたから…
だから男らしくなって
考えないようにしようとおもった。
泣き虫だし、身体も小さいし、顔も比較的童顔、
だからまだ子供だった私は
「男だし彼女がいれば自分の意識が変わる」
と思って、彼女つくっていた…
(今思えばかなり酷いことしていた気がする…)
で、そこから自分と家庭環境に色々あって
今にいたります
その話はクリニックで診断されたらしようかな…

結局、女の子になりたいという気持ちは
変わらず心の何処かにはずっとあった、
高校で制服もスカート履きたかった、
可愛い制服着たかった。
高校を比較的に悩まずに過ごせたのは、
前半1年半は惰性で付き合ってた
中学の頃の彼女とのゴタゴタと
家庭環境の変化で心が病んでたから、
正直1年〜2年の9月ごろまで
人格が違うんじゃないかってくらい記憶が薄い。
それ以降は自分を変えようとしたから、
かなり濃密、忙しくて忙しくて
必至に生きてたから悩まなかった、
その時初めてちゃんと恋らしい恋もした、
フラれたけど。
3年の11月には肩の荷が下りて、
それと同時に口からも吐き出して、
学校休んだけど(笑)
それからは卒業までは何もなかった。

高校は自分の女の子になりたい気持ちに
悩まされなかったというより、
他に考えることがとにかく多すぎた。
中学卒業と同時に
家がなくなって住む場所が変わり、
惰性でも彼女に振られ、
母親の精神がギリギリのところまでいって、
姉が自殺未遂したら
自分の中の優先度変わるよね、
だいぶ言い方端折ってるけど(笑)

あの時に戻りたいかだけ考えたら
戻りたくはない、やり直したい。

次は社会人までまとめようかな





 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?