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愛おしい3、4年分の7時間。

こんばんは。

昨日は、短大時代からのとっても大切な親友と久しぶりにゆっくりおしゃべりしたのですが、ものすごく私にとって幸せな時間になりましたので、書き記しておきたいなと思います。


彼女と出会ったのは10年前の短大入学した時です。
東日本大震災の影響で、入学式もなくなり異例の5月から授業が始まった時でした。

同じ寮に入寮して、同じ階で、同じ学科で同じ部活でした。


私が通っていた短大は、ほとんどの子が2年間を忙しく過ごす学校で、

取得する単位数も授業の課題も多く、部活や委員会、実行委員などそれぞれあったり、
そのうえ寮生は家事は全部自分たちで行うので、寮での係や日直なども加わりました。

毎日を忙しく過ごすなかで、その彼女とは

ザ・女子の親友 という感じで常に一緒にいたわけではなかったのですが、
一か月に一度は二人でゆっくり話す時間を作ろう、と決めて
それを励みにお互い一生懸命学生生活を送っていました。

誰よりも優しくて、何事に真面目に取り組む彼女は、私の目標でもあり
心の中で支えになるような、とっても大事な存在でした。


卒業してからは私は東京、彼女は地元に戻りましたが、
ずっと連絡は取りあって、一緒にディズニーに行ったりもしていましたが
ここ3~4年はお互い忙しかったりでなかなか直接会うことも電話で話すこともできませんでした。

しかし今年になって彼女から提案してくれ、
昨日やっと久しぶりにオンラインで会うことが出来ました^^


13時から話し始めて終わったのがまさかの20時。
会えなかった時間をひとつひとつゆっくり埋めていくように、

7時間ノンストップで話し続けました(笑)。


仕事のこと、恋愛のこと、最近はまっていること…
話し始めたらまるで寮の部屋で、短大の食堂で、ふたりでのんびり話していた頃に戻ったようで懐かしくって

10年経っても変わらずに、横で話している感覚に嬉しくなりました。


出会って10年、
お互いに10年分嬉しいことも悩んだことも辛かったこともありましたが、ちゃんと一緒に年を重ねていけてずっと仲良しでいられました。

我ながらとってもいい関係を続けてこれたと思います。


会えなくっても私のなかではいつも彼女が近くにいて、くじけそうになった時も短大時代に私にかけてくれた言葉を思い出して頑張れた時が何度もありました。


生まれた場所も違う、長い人生のなかのたった二年しか一緒に過ごしていないのに、
大切で、特別で、大好きな生涯の親友だと思えるような存在に出会えた私は本当に本当に幸せ者です。感謝しかないです。


まだまだ二人でやりたいこと、行きたい場所がいっぱいです。
お泊りディズニーも、USJも軽井沢も絶対一緒に行くんだ~。

でも二人で話していたのですが、
きっと行く日が決まって、そこに向けてお互い頑張れる時間もきっと楽しくて励みになるだろうな。


一日でも早くコロナが終息して、気兼ねなく二人で会える日を楽しみにしながら明日からまた頑張っていこうと思います^^



読んでいただきありがとうございました。





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