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『21世紀の恋愛』読書会開催のお知らせ

『21世紀の恋愛』訳者・よこのななさん
『禁断の果実』訳者・相川千尋さんと
フェミニズムの話をするオンライン読書会

女性の身体をめぐる支配のメカニズム、性のタブーに正面から挑んだ話題作、『禁断の果実』の作者・リーヴ・ストロームクヴィストによる最新作『21世紀の恋愛』の日本語版刊行を記念し、2冊のフェミニズム・コミックの翻訳者による読書会が開催されます。

女性器、女性のオーガズム、女性が自らの身体に抱く恥の感覚、生理のタブーなどを取り上げ、“非科学的”な性の話に鋭いツッコミを入れた『禁断の果実』から一転、最新作『21世紀の恋愛』では、後期資本主義に突入した21世紀の現在“恋をする”とはどういうことなのか、徹底的に追求されています。
学歴? 若さ? 年収? 束縛系になってない?――「良き消費者」として合理性を内面化し、選択されるために平均化した私たちが“どうしようもなく恋をする”ことはこんなにも難しい!

◎本(どちらでも)の感想
◎スウェーデンのフェミニズムについて
◎フェミニストが恋愛を語るって?
◎リーヴの他の作品はどんな感じ?

などをテーマに、参加者の皆様にも自由に発言していただきながら、2冊のリーヴ本を中心にざっくばらんにお話する読書会です。
課題書は『21世紀の恋愛』、『禁断の果実』の2冊ですが、当日は必要に応じて該当ページを共有しながら進行致しますので、まだ各書をお読みでない方にも楽しんでいただけます。
ご視聴のみのご参加も歓迎いたします。

チケットご購入はこちら(花伝社オンラインショップ)から!

https://kadensha.thebase.in/categories/3252445


【出演者プロフィール】
よこのなな
1977年生まれ。90年代半ばと2000年代初めにスウェーデンの地方都市でスウェーデン語や社会科学を学ぶ。女性たちの声を届ける勝手に翻訳プロジェクトとしてZINE『ASTRID』を不定期に発行。

相川千尋(あいかわ・ちひろ)
1982年生まれ。仏和辞典編集を経てフランス語翻訳者に。訳書に『禁断の果実――女性の身体と性のタブー』(花伝社、2018年)、『キングコング・セオリー』(柏書房、2020年)ほか。

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【日時】2021年4月24日(土)19時~20時30分
Zoomミーティングにてオンライン開催
事前予約制
参加者特典として、よこのななによるZINE『ASTRID』をプレゼント!

【チケット】☆すべてのタイプに参加特典(よこのななによるZINE『ASTRID』)付!
◆読書会チケットのみ:¥500
◆書籍付チケット:読書会チケット+書籍『21世紀の恋愛』¥2200
◆書籍付チケット:読書会チケット+書籍『禁断の果実』¥2200
◆書籍付チケット:読書会チケット+書籍『21世紀の恋愛』+書籍『禁断の果実』(花伝社)¥3900

※すべて税込み価格
※花伝社オンラインショップにてご購入いただけます。
※当日のZOOMリンクはチケットおよび書籍付チケットの決済がお済の方に順次お送り致しますので、ご注文の際、必ず送り先メールアドレスのご記入をお願い致します。
※チケットおよび書籍付チケットの販売は、2021年4月22日までに決済がお済のお客様に限りますのでご注意ください。
※参加特典のお渡し方法は郵送になります(海外からご参加の方には、恐れ入りますがPDF版の送付となります)。ご購入の際ご記入いただいたご住所にお送りします。

【配信での参加について】
・配信はZoomのミーティング機能を使用いたします。
・インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからのご視聴・ご参加が可能です。
・配信はリアルタイムのみでご視聴いただけます。録画での視聴はできませんのでご注意ください。
・ご利用の通信環境により配信の遅延が起こる場合がございます。ご了承ください。
【書籍付きチケットでの参加について】
・書籍の発送は国内に在住の方のみご利用いただけます。海外への発送は承っておりませんのでご注意ください。
・ご購入時期によっては商品および特典の到着がイベント開催後になることもございますので、ご注意ください。
【キャンセルについて】
・ご購入直後にイベント配信用のURLが送信される都合上、お客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください。


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