おすすめ優待クロスネット証券比較

2022年6月10日 15:31

優待クロスを低リスクで行うためには、一般信用の売り注文を活用する必要があります。
必要なコストは手数料と金利です。
優待クロスの利回りを最大限引き出すために、コストをなるべく小さくすることが非常に重要です。
そこで本記事では、優待クロス取引向けの証券会社の選び方、また最新の手数料比較やおすすめランキングを解説します。

結論

優待クロスで最もオススメは、SMBC日興証券です。
コストが安く取り扱い銘柄も豊富です。
最も有効な実行法としては一般制度信用売り今週中注文、制度信用買いを活用することでコストが最大限押抑えられます。
優待クロスは人気があり早期に在庫切れが発生します。
その時のために、サブとしてもっておきたい口座はSBI証券、マネックス証券、auカブドットコム証券、GMOクリック証券等。
欲しい優待を逃すことが少なくなります。

一般信用の売りができる国内ネット証券各社特徴

【SMBC日興証券】

・総合証券として歴史のある証券会社
・「ダイレクトコース」では、約定代金や期間にかかわらず、信用取引手数料無料
・常にIPOの取扱い銘柄数がトップ水準
・dアカウントを連携しdポイントをためたり使ったりできる。たまったdポイントを現金化することができる

【SBI証券】

・個人取引シェアNO.1のネット証券
・投資対象世界10カ国、新興国にも投資可能
・ＴポイントもしくはPontaポイントが使える「ポイント投資」といった手軽に投資を始めたい初心者向けのサービスの提供
・指定の投資信託保有でTポイントなどがたまるSBI投信マイレージサービス
・ポイントサイト経由で高額ポイントが獲得できる

【auカブコム証券】

・一般信用取引(売建)の取り扱い銘柄が最も多いため、口座開設しておくと便利
・1日100万円までなら手数料無料（現物＋信用取引の合計）
・25歳以下は手数料0円（全額キャッシュバッグ）
・au経済圏でお得な連携がある
・Pontaポイントと連携している
・ポイントサイト経由で高額ポイントが獲得できる

【松井証券】

・1日の売買代金50万以下なら手数料が無料
・取り扱い銘柄がやや少なめだが、他の証券会社には無い銘柄もある
・IPO抽選に資金不要で参加可能
・3,000種類以上の商品との交換できる松井ポイントがあり、松井証券オリジナルクレジットカードを利用するとオトクに貯めることができます
・ポイントサイト経由で高額ポイントが獲得できる

【GMOクリック証券】

・スマートフォンアプリが使いやすい
・ＧＭＯグループの株主になると、手数料の還元がある
・NISA口座なら売買手数料が恒久的に無料というサービスを実施
・取り扱い銘柄が少ないため、優待クロスの取りこぼしを防ぎたい方向け
・ポイントサイト経由で高額ポイントが獲得できる

【マネックス証券】

・信用取引口座開設でお得になる「信用はじめてキャッシュバック」
・取り扱い銘柄が少ないため、優待クロスの取りこぼしを防ぎたい方向け
・ポイントサイト経由で高額ポイントが獲得できる

【楽天証券】

・楽天グループの強味を活かし、取引手数料の1～2％が楽天ポイントとして還元
・スマホアプリiSPEED(アイスピード）が優秀
・日経記事が無料で閲覧できる日経テレコンが利用できる
・1日の取引金額が100万円以下の場合手数料0円（無料）
・一般信用取り扱い銘柄が少なめ。在庫数などもわかりにくいので優待クロスには不向き