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LUPICIA ブックオブティーレポ No.2 アールグレイ
No.2 アールグレイ
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『祁門(キームン)紅茶をベースに、ベルガモットの爽やかな香りをつけた、オーソドックスなアールグレイ。ストレートでもミルクティーでもおいしい、人気の紅茶です。』
だってよ!いただきます
香り
前回のアールグレイダージリンと比べてもフルーティーですね〜
前のはお花の香りって印象があったんですけど、こっちは最後まで柑橘系の甘い香りがしっかりきます。
味
やっぱちょっと柑橘系!の中に蜜っぽい甘み。
紅茶ってストレートで飲むとちょっと酸っぱいよなと思ってたんですが、正体は柑橘系の酸味だったんですね〜〜〜フルーツの味するする!
ともあれ、これが基本の紅茶の味。しっかり味わってインプットしていきます。まだ見ぬ亜種がおれを待ってる。
よもやま
アールグレイ。
前回、アールグレイだけじゃ結局何の茶葉かわかんねーじゃんとぼやいてましたが、祁門紅茶というやつらしいです。きーむん。でもアールグレイ・キームンなんて書いてないし、祁門紅茶が本当に基本のアールグレイ紅茶ってことなんでしょうか。アイスティー、ミルクティーと何にでも合うとのこと。つまりポケモンならイーブイ。淫夢なら本編。広がる無限の可能性。おいしかったきーむん。
アールグレイその語源。グレイ伯爵と呼ばれるえげれすのお偉いさんがいたそうです。グレイは名前、アールは伯爵。グレイ伯爵が発明したとかグレイ伯爵が中国から持ち帰ったからとか諸説あるそうですが、1800年代の紅茶産業の立役者であることには変わりなく、彼がいなければここまで隆盛することは無かったんだとか。
ふーんって感じ。
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