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LUPICIA ブックオブティーレポ No.1 アールグレイ・ダージリン

お茶の知識が紅茶王子しかないオタクが紅茶100種類レビューします!!!!!

おののけ。

姉ちゃんに誕プレで貰ったブックオブティー
を飲むために買ったそれより高いティーセット

No.1 アールグレイ・ダージリン

パッケージはお茶の花(多分)
キレーな赤みの橙
映えるように内が白いティーカップ探したのだ

『100%ダージリンを使った、香り高くすっきりとしたアールグレイです』

だってよ!いただきます

香り

葉っぱの匂いがするぜ!!!!!!

柑橘系と涼やかな紅茶のいい香りです。ダージリンを知らないけど。ちょっと生姜に似てる?
飲んだあと鼻を抜く香りがめっちゃお花を纏ってて楽しいです。

このコメントで本当にいいのか…?

葉っぱの味がするぜ!!!!!!

最初は甘みから来て、遅れて混ざる苦味と酸味がいい感じ。後に引かなくて飲み込むと舌からスっと消える清々しさがあります。

お上品ワードをこれ以上思いつかないぜ!
普通のストレートティーが飲みたかったので普通のストレートティーが飲めて満足です!!!


よもやま

今回のお茶について調べたことを書きます。なぜならお茶に詳しい奴はかっこいいと思っているので。

アールグレイ・ダージリン。
アールグレイとダージリンがどうにかなってるのはなんとなくわかる。
でも説明に100%ダージリンって書いてるけどじゃあアールグレイって何?ボブは訝しんだ。

この疑問を解決するにはお茶っ葉の基本に立ち返らないといけないのだ。

緑茶、烏龍茶、紅茶、プーアル茶…
これらは全部同じ種類の葉っぱから作られてて、茶葉の発酵期間によってそれぞれに変わっていくらしい。
(すごない?味も香りも風土も全く別物なのに。)

そして基本の4種類からの派生がめちゃくちゃあって、
ダージリンとはインドダージリン地方発祥のお茶(品種)を紅茶にしたもの。
新潟県産コシヒカリみたいなお米の例えが分かりやすかった。

ではアールグレイとは?
柑橘系の香りをつけた紅茶のことらしいです。フレーバーティーというやつの一種。なのでダージリンだけでなくアールグレイ・○○という茶葉が他にも色々あるらしい。

なんかそもそも間違っていたようで。
アールグレイとダージリンをなんかいい感じに混ぜたやつだと思ってたね。

つまり今回のアールグレイ・ダージリンとは、「ダージリン茶葉を100%使用した紅茶に、アールグレイという香り付けがされておる」ってワケ。……ん?

じゃあこのアールグレイってだけの茶葉はどういう事だああ〜〜〜〜っ!?!!?
香りだけで紅茶が作れるかっつーのよーーーーーーッ!!!



次回、「アールグレイ」


次からもうちょっと文字数抑えます


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