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家紋について

こんばんは。
夕方になり一気に冷え込みましたね。
風が吹き荒れ、落ち葉が舞い上がっています。

さて、先週の着付教室の座学は「家紋」がテーマでした。
平安時代、貴族が牛車に持ち主を明らかにする為に付けたのが始まりとされています。
種類、格、大きさ…
知らなかったことも多くて勉強になりました。

一番印象に残ったお話しは…

背紋は先祖、袖紋は兄弟、抱き紋は両親を表しているそうで。
家の繁栄を願いつつ、日本の宗教感が垣間見えるようです。

前にあるのが抱き紋、
背中心に背紋、両サイドに袖紋。

家紋の付け方については人それぞれ。
私は結婚後も父方の家紋(丸に抱茗荷)を使い続けています。
何となく…配偶者の家紋を付けることに違和感があって。。(笑)

ちなみに上の写真は以下の雑誌より。
古いものですが、内容が濃くて手放せません。
これからも度々使わせて頂きます。

これを買ったのは20代の頃か…笑

暖かくして、良い週末をお過ごしくださいね🍁

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