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キャリアブレイクはじめました。#6 めったに泣かない私が、突然号泣した日

何のきっかけもなく突然泣くのは初めてだった。

それはつい昨日のこと。
有難いことに前の職場の飲み会にお誘い頂いて、
2次会にも参加して0時ごろに帰宅した。

ソファに座って水でも飲もうかな?と思った途端。急に感情がどっと押し寄せてきて涙があふれた。

飲み会は楽しくて刺激的で、決して何か大きな出来事があった訳ではない。

なのに突然涙が止まらなくなった自分に、私は驚きを隠せなかった。

落ち込んだり不安になったりするのは日常茶飯事だけれど、泣くことは滅多にない。

以前にもnoteで書いたことがある気がするけれど、私が泣くのは1年に1回ぐらいの頻度。そして今までは、きっかけとなる出来事が必ずあった。

昨日、泣きながら途中で理由を必死に考えた。
たぶんそれは「悔し泣き」だった。

薄ら感じながらも考えすぎないようにしていたのだが、自分が周りと比べて成長できていない気がして先を見失いつつある。

私の何倍も頭が良い人。
私の何倍もコミュニケーション能力が高い人。
私の何倍もおしゃれな人。

つい人と比べてしまう。私も1つで良いから「突出した何か」が欲しくてたまらない。
漠然とそう願ってしまう。

みんな凄いなって素直に尊敬していた時期もあったのに、最近は嫉妬と焦りの感情に溺れている。

泣いてスッキリするならそれで良かった。
けれど現実は上手くいかなくて、気分はどんどん落ちている。

何を、何のために、どうやって努力すれば良いのか分からなくなってしまった。

何もしないほうが不安だから少し勉強してみたけれど、この時間は有意義なのだろうか?と考えてあまり捗らなかった。

冷静に過去の経験を振り返ると、本当に沈みそうになったときに立ち直るには誰かに相談するしかない。

相談するのはもっと病んだときの最終手段だと思っていたけれど、早いに越したことは無いと人に言われたこともある。

浮かんだ相手が2人いて、連絡をするか悩んで数時間頭をかかえている。

お腹が空いているのに何か食べる気にもなれず、800字もつらつらと感情をnoteに書いた。

もう最終手段に手を伸ばす時なのかもしれない。

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