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【新馬戦 短評】 6/11 6/12

6/11土

東京5R

ロッソランパンテとエクソソームはおいしい展開だった。ロッソランパンテは前が避けて真っ直ぐ走れた。フィンガークリックは脚を溜めて左ムチからの右ムチ。良く伸びたが突き抜ける強さはなかった。マイルでもう一度見たい。

中京5R

マラキナイアは角度を利用した鮮やかなコーナリングで一気に先頭に。スピードも抜群だったが終いの伸びは不満。血統的には中距離だが案外小回りの1600・1800あたりでちょい差しがお家芸になりそう。まだまだ線が細くこれから良くなる。

函館5R

人気を集めたワイアウは距離が全然短い。馬体は数字以上に大きく見せた。それ以上に大きく見せたのが勝ったニーナブライト。

6/12日

中京5R

完勝だったプロトポロス。時計は平凡だが瞬発力はなかなかのもの。ペースが緩かったのでまだ脚を余してた感じはある。頭が高く走法・集中力も修正の余地あり。

東京5R

大逃げのトーセンノヴァを目標に追い出したダノンザタイガーだが内からオンザブロッサムが伸びたのは誤算だった。それでも上がり33.5。能力の一端は見せた。スコプルスは逃げ馬を交わす際に思いのほか減速が大きかった。スピードはある。

函館5R

クリダームはハイペースを先行。ミシュラドラータの猛追を受けたが強い勝ちかた。スプリンターではなく適距離はマイル~1800・2000までだと思う。

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