【みんなの俳句大会】塩の行進
1930年 ガンディーとその支持者は、イギリス植民地政府による塩の専売に反対し、グジャラート州アフマダーバードから同州南部ダーンディー海岸までの386kmを行進した。製塩のためだ。
抗議行動は塩の行進と呼ばれ、インド独立運動における重要な転換点となった。わずか数十人だったガンディー一行は、村々を抜けるたびに増え続け、最後は数千人にまで膨れあがった。その数千人が、祈りを捧げ、海水から塩をつくる光景に圧倒されたイギリスは、ガンディーに対して歩み寄りを見せるようになった。
一人では何ごとも成し遂げられない。
しかし、一人が始めなければ何ごとも始まらない。
さて、第一回「みんなの俳句大会」のアポロ杯は、このように始まった。
日付を見るとわずか2ヶ月前のことだ。
以来、3人のへっぽこ運営部で、運営も広報も審査も走りながら考えてきた。そのうちに、ボランティアで広報活動してくれる人が多数あらわれ、アポロ杯への参加者は84名を数えた。
期間中、瑠璃星さんはスピンオフ企画を立ち上げてくれた。
そして今回の白杯
強力な大会ホストと審査員軍団
リレー形式の俳句100本ノックは大会を大いに盛り上げるプレイベントに
ヘッダーデザインを作ってくださった絵師
テーマ音楽を作ってくださった作曲家
快く裏方を引き受けてくださった方々
ミムコさんは副賞としてETALK MASKを作ってくださることに
その他、広報活動等で盛り上げていただいている方々多数
(多数すぎてリンク貼れません。申し訳ありません)
「みんなの俳句大会」塩の行進は続いていくのだ。
何かを始めるために必要なのは、声高に大義を唱えることよりも、まずは隣のアポロさんに「俳句大会やらない?」と声をかけることかもしれない。
誰でもガンディーになれるよ。
励みになります。 大抵は悪ふざけに使います。