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2022/8/12 底入れ暗示銘柄を紹介

8/12(金)時点で発生した底入れを暗示する足型の銘柄をご紹介します。

底入れを暗示する足型とは?

相場の世界では「相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中に育つ。楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えてゆく。」という格言があります。
投資家心理として"悲観の中に生まれ"という部分が底入れになります。

投資家の間では悲観的な見通しが大勢を占め、株価は下値を模索した後底打ちを迎えます。
底入れを暗示する足型とはつまり、下落相場から底打ちとなる「ローソク足」チャートの複合線になります。

「ローソク足」は単線でも意味をなしますが、2本以上の組み合わせ(複合線)になると投資家心理の変化や具体的な行動などが反映された相場の真の姿をより正確に伝えてくれます。

底入れを暗示する代表的な複合線ですと「三手大陰線」や「陰の陰はらみ」などがあります。

前回紹介した底入れを暗示した銘柄

4125 三和油化工業

・「日足」では、相場の流れが出にくいため投資家心理が十分に反映されていない恐れがある。
・「月足」では、前月と当月の実体がオーバーラップしやすく、投資家心理を映し出す足型が出にくい。
上記から「週足」を用いたものを紹介します。
また、シグナルが発生したとしてもその後上昇するとは限りませんので予めご了承ください。
今週は7つの銘柄をご紹介しました。

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